中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

自分が果たすべき役割を考えることについて

2015-03-29 15:39:39 | 組織人事戦略に役立つ情報
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こんにちは!中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

昨日、3月28日(土)は中小企業診断士・弁護士・公認会計士と士業連携ワークショップを行いました。

多くの中小企業診断士、弁護士、公認会計士の方にご参加いただき、素晴らしい交流ができました。

まずはお互いの士業の仕事について代表者が説明。

その後、「一緒に協働して行える事業について」ワークショップで話し合いました。

そして夜は懇親会。

懇親会は3次会まで続き、夜はタクシー帰りでタクシー代でさらに1万4千円すっ飛びました!

さて、交流会準備についてはビジネス創造部部員ががんばってくれました。

事前にいろいろ検討してもらい、スムーズな運営に貢献できたと思います。

しかし、残念なことも多々ありました。

これらはビジネス創造部長である僕の不徳の致すところですが、残念だったのは以下です。

1. 交流イベントの際に行った名刺交換の場において、自分の仕事を行わず、参加者と一緒にイベントに参加するのに一杯いっぱいになった実行委員が大勢いた。

  交流イベント内で主催団体であり、会場費、プロジェクター代や準備を担当した中小企業診断士と、賓客である弁護士、会計士の方々との名刺交換を促進するために、弁護士ブース、公認会計士ブース、そして主催団体である中央支部ビジネス創造部ブースを設け、参加者である中小企業診断士との名刺交換が促進されるようにしました。

これはあくまで弁護士、会計士の方々と、会費を払って参加してもらっている参加者の方のためのもので、実行委員はあくまで、裏方で運営する仕事も決まっていました。

  運営ですべきことは、「名刺交換がスムーズにいくためのタイムキーパーをして30秒以上、一名当たり時間をつかわないようにすること」、「全体を見渡して、困っていたりする人がいないか見ること」、「ビジネス創造部ブースで名刺交換をし、ビジネス創造部の魅力などを伝えること」、「スムーズに撤収できるように撤収準備すること」などです。

  僕は当然、そのビジネス創造部ブースに居たのですが、なんと担当副部長も含め、自分を売り込みに名刺交換に弁護士、会計士のところに行き、こともあろうに後ろに大量の名刺交換待ちの参加者をつくり、迷惑をかける行動をしたのです。

2. 懇親会時

  ふつうはおよびした弁護士や会計士の先生、その中でも取りまとめをしてくれた実力者の先生などと上手に交流していかないといけないのですが、自分たちの身内や、こともあろうに見栄えのする女性のみに絞るような形で交流している人もいました。

  二次会の席などで、どの先生にどこに座ってもらえるか、お好きな食べ物や飲み物を聴いて上手に手配するなども重要ですが、ほとんどやる人は皆無。

  場所などを手配せず、うしろからこっそりついてみて様子を見て、空いている席に座るだけ等の委員がほとんどでした。

  今後の事業連携を促進するために、だれとどう交流しなければいけないのかなど明白なのにそれらはできていませんでした。

  「自分が交流しやすい人」、「女子」との交流に明け暮れる人間もいました。

  つい先日、売れプロの最終講義でもなんと、「テーブルの下をくぐって」、若い女子の隣に来るなどのばかげた行動をしたので、その時も注意したのですが、それを直してもいませんでした。

  参加者とほぼ同等の行動しかしていなかったので、参加者の方も誰が実行委員なのかわからないほどだったと思います。

3. ワークショップ時

 「特定の人だけが発言のほとんどを占めている島」、「発言をしていない人」、「うまく入れていない人」などがいた時に、それを上手に運営できるように、島に「実行委員」、「ビジネス創造部員」をワークショップにも参加させたりもしましたが、自分の影響力を行使し、場を上手にマネジメントができず、司会もそれに関われず進む場面がみられました。


上にかけませんが、ひどかったので厳しく指導をした内容もあります。

もちろん、イベント自体はアンケートをみても素晴らしいものだったと思います。

しかし、反省がなかったわけではありません。

上記失敗はすべて、

「自分の本来すべき役割」ではなく「自分がしたいことをするという意識」

「自分が努力して行動する」ことではなく「楽で楽しいことに逃げる意識」

「参加者がしてほしいこと」ではなく、「自分ができることをするという意識」

「自分がやるべきことを探す」のではなく、「誰かがやるだろうという甘えた意識」

が生み出したのだと思います。

そして自分がイベントの運営の最終的な責任者として、それらまで指導し、させることができなかったことに反省もしています。

満足度の高いイベントでも、さらに上をめざし、意識していこうと思います。


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