将来、その人物がどこまでのすごい存在になるかを正しく見抜き、正しく付き合う！

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こんばんは！中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日は埼玉県で将来、株式公開を目指す企業のコンサルティングを実施しました。

そのまま今は兵庫県の西明石に向かっています。

明日は西明石の大手企業の新任管理者研修の講師を行います。

さて、「将来、その人物がどこまでのすごい存在になるかを正しく見抜き、正しく付き合う！」ということについてです。

人間はどんな人とお会いするときでも付きあうときでも・・・・・。

「一期一会！」

「相手思考の最高の対応を！」

そうありたいものです。

実際、そういうふうにしておくべきだとも思います。

しかし、なかなか難しいものです。

100名とお会いしたら。

1000名とお会いしたら。

10000名とお会いしたら。

時間が短かったら。

すべてに最高の対応を行うことは不可能でしょう。

当然、重みづけをすることになります。

マーケティングでもABC分析をして、優良顧客に手厚い対応をしてロイヤルカスタマーになってもらう。

当然のことです。

しかし、重みづけを行うときに絶対的に注意しなければいけないことがあります。

「短期的な基軸でのみ、考えず、長期的な基軸でも考える！」

そう。

相手の人物の相対的な力は変化するのです。

ここを考えず、多くの人は大失敗します。

今、目の前にいる彼は皆さんの部下かも知れません。

今、目の前にいる彼女は、現時点では力が不足しているかもしれません。

今、目の前にいる彼らはど新人かもしれません。

今、目の前にいる彼らは単なるヒラかもしれません。

今、目の前にいる彼らは今は、力のない中小企業かもしれません。

しかし、永久にそうではありません。

彼等は成長します。

特に彼らの中の幾人かは将来、すごい出世をしたり、すごく成長し、すごい権限、権力、パワーを手に入れるかもしれません。

その未来の実力者に、ぞんざいな態度や不誠実な態度をとれば・・・・・。

将来、強力なしっぺ返しをくらうかもしれません。

彼等は成功するからには強力な記憶力を持っていたり、過去の屈辱は忘れないからです。

もちろん、なにか仕返しをしなくても・・・・。

好感を持っていない相手の力になることはないでしょう。

そう考えたら、目の前の相手に失礼な対応は一切できないはずです。

目の前にいる相手の将来の可能性をきちんと見抜きましょう。

そして、そうでない相手にも。

良い対応を心がけるべきなのですよね。

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中小企業診断士一次受験で敗退した受験生の皆様へ 一次敗退の伝説の本気道場生NO1 美女子Hさん

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こんばんは！中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

さて、本日は中小企業診断士受験生の中の一次受験で通過できなかった方たちへのメッセージです。

本当の勝負、二次受験の前に中小企業診断士一次受験生にメッセージです。

一次受験で失敗すると本当にショックでしょう。

勉強が満足にできなかった方も悔しいと思います。

なんでもっと、ちゃんと勉強しなかったのかと思うでしょう。

また、ちゃんと勉強したはずならもっとショックと思います。

「あんなに勉強したのに」。

そう思うはずです。

成績がよかったら余計にそう思うでしょう。

「一次模擬試験トップ１０％以内だったのに」

本当に悔しいでしょう。

「二次まで行ければ二次模擬試験は上位１０％なのに」

そう思う人もいるでしょう。

これは僕の指導する中小企業診断士二次受験講座の通年クラス受講生でもいます。

大手受験機関TAC模擬試験で秋の模擬試験トップ６％。

それでも一次で敗退したら本当に悔しいと思います。


ぼくは一次については2名の受講生を思い出します。

1人は、美女子受験生でした。

彼女は大手受験機関のストレート講座に通いながら、僕の二次通年講座、通年道場にも通っていました。絶対にストレート合格したいからでした。

彼女は一年目大手受験機関の一次模擬試験はトップ２％。二次模擬試験もトップ１０％に入っていました。

当時、うちの通年本気道場は最強のメンバーがそろってましたが、そのメンバーの中でも三分の１以内にいた彼女が十分に二次合格してもおかしくないレベル。

しかし、なんと一次試験で数点差でクリアできませんでした。

直前で変更した解答の5個すべてが間違っていたということです。魔が差したのでしょう。

成績が良かったし、ストレート合格を目指して、一次と二次の両方を勉強していたからではないかと落ち込んだと思います。

ぼくは彼女には「ストレート合格をする可能性はたしかに君には会ったと思うし残念だけど、もう一年、勉強して最高の実力をつけて、全国トップクラスの実力をつけて合格したほうが中小企業診断士としては成功する。また合格したみんなに負けないくらい、ぼくからも中小企業診断士のノウハウやその世界のことを提供するからもう一年、本気で頑張ろう。」と声をかけました。

彼女はもう一年、その通り、がんばりました。

翌年、彼女は、大手受験機関のTAC一次模擬試験で上位０．２％の成績をとり、科目を残した一次科目を８５％近い正答率で瞬殺しました。

そして二次もTAC模擬試験で上位１％の成績をとり、その年、最高人数の合格を誇り、二次合格率６４％を記録した通年道場でトップ争いの常連となり、二次を楽勝で合格しました。

今では大手企業で管理職でありながら診断士活動も、講師、執筆と大活躍で、協会の理事、部会の副部長も務めています。

そして、一年余分に勉強したことをマイナスとは２０００％思っていないと思います。


彼女がやったことは一日もはやく、一次敗退から立ち直ること。

立ち直ってその後、最強となるためにやれる勉強をしていたことです。


大手企業の管理職だから仕事だって大変です。

体だってそんな強い頑強な体ではありません。

そんな中、本気で週35時間以上の勉強をしているという話を何度も聞きました。


一次受験生の皆さんも早く立ち直ってください。


来年、合格するのでしょう？？？

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