にほんブログ村皆さん、こんばんは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・東京都中小企業診断士協会理事・事業開発部長の青木公司です。
「中小企業診断士試験でも同じ！過去を振り返る勇気がないと決して成功できない！」についてです。
過去の自の結果、そのプロセスを振り返り、徹底的に見直すことは超重要です。
これはビジネスでもスポーツでも勉強でも共通の絶対事項です。
結果にはすべて原因があります。
結果をよくするためには原因をよくすることが重要です。
プロの一流選手でも、いや、今どき小学生でもそれをしているでしょう。
スポーツで、自分の動画を取り、それを分析しますよね。
当たり前のことです。
中小企業診断士の勉強でも同じです。
例えば中小企業診断士二次の学習なら、自分の解いた時の問題、下書き、答案を分析することが非常に重要なのです。
しかし、本試験においてびっくりすることがあります。
「再現答案を作らない。」
「自分の解答と下書きを徹底的に分析しない。」
再現答案を作らない理由を聞くと
「めんどくさい。」（←おいおい。合格する気ないのですか（泣）。再現答案を作るのすらめんどくさい人が、試験に受かりますか？経営コンサルタントとして他の会社の分析できるのですか？）
「本試験の結果を知るのが怖くて再現答案が作れない。」（再現答案を作らなければ、自分の答案が素晴らしいものに変化して、合格するのですか？実際の状況を分析することができない人がコンサルタントになれますか？一番重要な「本試験での行動、結果」を分析するのがもっとも最高の勉強ではないのですか？）
それでは絶対に合格できません。
自分の今を分析するのが一番の勉強になるのですよ。
過去の自分を振り返る勇気のあるものが中小企業診断士になる可能性が高まります。
見据える勇気がなければ中小企業診断士になっても成功できません。
過去の自分を真剣に見据え、見直し、レベルアップするのです。
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