皆さん、こんにちは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士の青木公司です。
本日は「二次試験合格しなさそうだからコロナ特権で来年以降に二次受験2回すべきか」についてです。
今年は新型コロナウイルスの影響での診断士試験になるため、申請すれば、受験権利を来年以降にできるということを考えている方もいるようですね。
一次試験も「コロナが心配だから」という理由で受験をしなかった人もいるようです。その後、まさか、飲みにいったりしていないですよね(泣)。
今年は一次試験合格率40%以上のざる合格年だったのに、もったいないです。
「一次試験自信が無いから」という理由で回避した人もいるようですね。
そして、今、二次試験が迫ってきて、「コロナが怖い」という理由でなく、二次試験が今年は難易度があがりそうだからという理由で、回避を考えている人もいるようです。
個人の選択ですから、それはとめません。
ただ、青木は自分の知り合いその相談をされたときにはこう答えます。
「あと、1カ月半以上もあるのですよ!今年、合格するためにすべての努力をして、今年受験すべきです。
合格する可能性だってありますよね。
また、もし合格できなくても、来年の試験まで13カ月半あるのですよ!
その時間、全力で勉強して来年合格すべきです!」と。
今の時点で、来年も不合格で再来年の試験に権利を持つことをかんがえてどうするのですか。
再来年、一次二次、全部突破すればいい。
一次試験は本気で勉強すれば、僕が合格した15.7%の一次合格率だった年だったとしても落ちる試験ではありません。
今持っているすべての可能性を全力で生かす!
僕は自分の受験生にはそう、断言し、アドバイスしようと思うのです!