中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

企業研修・診断士講座の超人気講師、コンサルの中小企業診断士青木公司が使える経営と診断士試験ノウハウについて熱く語ります。

一次試験について!あお先生の希望的本気の考察

2010-08-14 07:57:34 | Weblog
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おはようございます。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

今年、一次試験終了後、青木のところに届いた多くの一次試験の情報。

大手受験校で一次模試でトップ数%の人が、合格点に満たない。

経済学で大手受験校で常に80点以上とっていたのに複数経済学が足きり
点。

一次試験の場合、二次試験より、模試の結果と実際の本試験は相関関係
が高い。

だからこういうことはそうはないことです。

その時点で青木が仮説したことは

1. 今年の平均点は合格率15.7%で、かつ資格学校の模範解答での添削
結果であるが56%台、足きり点の科目ありの合格もあった(協会の模範
解答対比ではない。当時は未公表だった)あの平成16年と似ている。

2. 今年の合格点は少なくても、H18年以降、総合で圧倒的最低点数に
なることは確実で、おそらく例年より20点以上、平均点が低いのでは
ないか。

3. 特に経済はひどいのではないか。平成16年の法務、財務のように
解答リサーチ登録者(※一般受験生より圧倒的にたかく、全体科目でい
えば概ね、合格ラインと同じくらいになりがち)で40点強になるのでは
ないか。

4. 以上から普通に足きりを取り、420点を合格ラインに設定すれば
科目合格があっても、16%以下の合格率になり、毎年の合格者の有利
不利、科目ごとの有利不利を想定する協会が、得点修正する可能性は
高いのではないか。

ということを類推していました。もちろん、協会が「一次合格率が低く
ても二次で調整すればいい」「科目ごとの有利不利なんていい」と考え
れば別ですが、そういう調整をするために、制度として調整を持たした
ので、調整があっても不思議はないと思っていました(一次で絞りすぎ
れば二次受験料も大きく減りますし(笑)。

そういう中、大手受験校TACさんがの公開した情報として、それを補完
する情報が2つ流れてきました。

1. 平成18-21年の平均解答リサーチの平均点は一科目あたり60点だ
ったが、今回は56.5点と驚異的に下がっている。

2. 特に経済については前年より28点近くも下がり、42.5点

もう一度、繰り返しますが解答リサーチでは、登録する手間もあるので
通常の受験者より実力のある人が登録します。青木は平均点は実際の
受験者の上位24%くらいではないかと推測しています。

それがこの状況。

難易度調整をやるとすれば今年やるのでは。

そういう非常に厳しい状況です。

調整するかどうかは最後までわかりません(青木はするのではと推測
します)。

どう調整するかもわかりません。全体調整か経済だけで調整するのか
(わかりませんが、経済だけも不公平ではとも思います)。

どれくらいまでするかもわかりません(青木は少なくても合格率20%
程度まで上げないと例年対比で不公平と思います)。

わかりませんが、やれること。それは二次学習を全力ですることだと
思っています。

飛ばせ!全力で勉強を!

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