きのうは上の子が都電の衝突事故のことで大騒ぎしていて、日経新聞の夕刊もろくに読まずに寝てしまいました。今朝起きてきて、ダンナさまに「昨日の夕刊のおくやみ欄、見てないやろ」と言われ、おそるおそる見たところ、信じられない人の名前が・・・。まだ49歳。若い・・・。
氏の生演奏は何度か聴いています。98年ごろの角松敏生のツアー。大きいホールだったのでそのお姿は豆粒でしたが、角松サウンドの要は、青木さんの明朗なチョッパー・ベース。あれがないと角松サウンドは成り立たない。
また日比谷野音・PAL MUSICでのディメンション。そしてディメンションの10周年記念ライブでは、かなり間近でそのベース・プレイを拝見しました。黙々とファンキーなフレーズを弾いておられる姿に、いぶし銀の魅力を感じ、「カッコエエなあ」と感嘆したものでした。最近はディメンションでの活動がなく、ちょっと寂しい気がしていました。
ライブは本当にたまにしか行けないけれど、子供が大きくなったらもっと行けるようになるので、その頃また会えると思っていた。当然のように。
大好きな「EXPERIENCE」聴きます。ご冥福をお祈りします。