ここのところ、日によってブルーな気分だったのは、アレンジにかなり疲れて来ていたからでした。何せSONARを始めて2カ月とちょっと。わからないことだらけの中、毎日のように小さなアクシデント。音が出ない、突然の強制終了、シンセで録音する時の発音のタイミングのずれ、エクスポートがうまくいかない、などなど・・・。
「も~イヤッ!!」のくりかえし。何で私、こんな難しいものに足を踏み入れてしまったのかしら。
でもね。人間、絶対やらなきゃいけないときは、半分泣きそうになりながらもやるものなんです。何とか2分50秒ほどの曲が、形になって来ました!やった~!
アレンジに大切なもの。まずは歌ありき。歌を大切にすること。あと聴く人をあきさせないこと。前回のアレンジコンテストの入賞作品を聴いていると、ハッとしたり、感動したりする箇所がいくつもあることに気がつきます。一番の聴かせどころがはっきりしていることはもちろんだけど、イントロも大事、間奏も大事、そしてエンディングも。
ベーシックな自分のカラーの中に、飛び道具のようなものが密かにちりばめられているのが、聴き応えのあるアレンジなのかもな~、なんて考えたりします。
あと少し、がんばってみよ~