最初の方、暗い画面の戦闘シーンは思わず寝てしまい、娘に起こされましたが(笑)その後はとても面白くて、見入ってしまいました。しょこたんや克美さんの見事な声優っぷりや、相変わらずいい声の山ちゃん。CGバリバリの映像にゴージャスな音楽。エンドロールに出て来る、おびただしい数の人の名前。これだけたくさんの人が関わってできている映画なんだーと、そういうところにも思わず感動。
一度は戦いに負けたケルディオが、仲間の力で自分の弱さを克服して、最後にはキュレムに認められるというストーリーに涙してしまいました。折しもロンドン五輪でチーム戦でのメダル獲得が目立つ昨今、自分だけのためでなく、他の人のためにがんばる時、人はものすごいパワーを持つと言います。
エンディングのローラの歌がまた、とっても良かった~。声優としてもダルマッカ弁当の売り子さんとして登場してました。ローラってわけわかんないし、ああまた出て来たおバカタレントの類なんだねーと、以前は何も興味がなかったのが、ある時不二屋のチラシで、ミルキーロールのモデルになったローラを見て、そのかわいさと商品とのマッチングにびっくりして、その後もQさまでバンバンクイズに答えるのを見て「おバカじゃなかったんだ」と。で、今日のエンディングの歌を聞いて、きちんと歌ってて上手いし、表現力も豊かでまたまたびっくり。いまさらながら「あのおバカぶりは名前を売るための戦略?」とうすうす気づいた私・・・。
今年も色んな意味で感動させてもらいました