私は世界大会を意識したのは中学2年生のとき全日本ジュニアを3連覇したときに、海外の選手はどんなマッソギをするんだろう、
日本との違いは、私との違いは、私も世界へ行って戦ってみたいと思い世界大会に興味を持ちました。
中学3年生の4月、世界大会に向けての練習を始めました。
選考会の週の金曜日にキッコーマンで寺島先生とマンツーマンで練習したことをよく覚えています。
IBSやパンチクロスを頭にたたき入れた記憶があります。
選考会では自分でも良い手応えはあり、世界大会のメンバーに選ばれる自信はありました。
結果、個人マッソギ、女子団体トゥルに出場することが決まりました。
女子団体が出場するのは私たちが初めてらしく、私もチームのみんなも気合が入っていました。
結果は第3位でした。団体練習の最終日は、松戸運動公園の小体1で練習しました。
小体1は鏡とマットがあるし、場所も広いので良い練習になりました。
個人マッソギは団体戦の直後でウォーミングアップも緊張するひまもありませんでした。
でも私は緊張するとどうしよう、どうしようっと弱気になってしまうので、逆に余裕のある時間がなくて、
やるしかない、ゆりなが一番強いんだ!!と思えたのでそれもそれで良かったのかもしれません。
世界大会のマッソギの進め方は変わっていて3.4人で予選リーグを行い、
そのリーグのチャンピオンが決勝トーナメントにいき世界一を決めます。
私は3試合中3試合とも負けてしまい、結果はよくありませんでしたが、色んなタイプの選手と戦えてすごく楽しかったです。
試合中、常に点数を出されていて緊張感もありますし、
両者マイナスからのスタートなのでマイナスを消すために相手のことをよく見てマッソギをするのが面白かったです。
こんなに良い経験をさせてくれたお父さん、お母さん。
今まで指導して下さった寺島先生をはじめとする先生方、
そしてたくさんの応援を下さったみなさん本当に本当にありがとうございました!!
2年後、私は最強の選手に進化し、インフィニティ初の世界チャンピオンになってみせます。
テコン!^o^
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文章とは違い閉会式後の弾けた様子ばかりですいません。
よほどの興奮が伝わって来ます。
皆さま、今週日曜日はいよいよ、ゆりなおめでとう会!
沢山のご参加ありがとうございます。
素敵な一日、時間となるよう準備を進めています。
ゆりなの経験と活躍は、道場生ひとりの活躍として
皆さんにその可能性があるんだ!という気持ちを共有したい。
是非楽しみにしていてくださいね。
会場でお待ちしています!(^^)/