かつて元気に野や街を飛んで走ったであろう自動車たち
たとえ軽自動車やトラックであっても、それぞれオーナーの頼もしい相棒であったことでしょう。
引退後はほとんどがスクラップとして処分されますが、あるモノは畑で物置となり、またあるモノは山の中でひっそりと余生を過ごしています。
そんな「草むらのヒーロー」たちを紹介していきます。
今回は信濃国最南部の村からスバルサンバーを3題
まずは県道沿いで仲良く並んだ剛力サンバー4WD(1980~1982年)と、サンバーに1000㏄のエンジンを積んだドミンゴ(1983~1994年)。
手前の銅色?のが剛力サンバーです。
この世代には360㏄、移行期の500㏄、新規格の550㏄のものがあり、これは新規格の大きいものです。
軽トラで初めて4WD仕様を売り出し人気を集めました。
剛力サンバーというと私はこのタイプのこの色を想像します。
どちらも状態がよく、物置としてまだまだ現役のようです。
兄弟がいつも見守っているのはこの橋。
天竜川に架かる橋でそれなりの長さがありますが、トラックが来ると行き違いが困難なので橋の袂で通過を待ちます。
・・・のどかな春です。
この橋、結構好きなので近いうちに写真を撮りに行きたいです。
この橋を渡ってさらに南、最果ての集落?へ続く林道の傍らでは360㏄の剛力サンバー(1973~1974年)が佇んでいました。
それまでのサンバーにはない黒い樹脂製のフロントグリルが特徴です。
ライト回りが無い以外はそのままで、静かに土に還ろうとしています・・・
この道路、集落への唯一の道であるにもかかわらずしょっちゅう落石や倒木で通行不能になります。
コイツもスクラップとしてレッカーされるより、土砂崩れで押し流される可能性のほうが高いでしょう・・・
ちなみに360㏄は1975年までの軽自動車の規格で、寸法も今の軽自動車より一回り小さく「サブロク」と呼ばれて人気があります。
たとえ軽自動車やトラックであっても、それぞれオーナーの頼もしい相棒であったことでしょう。
引退後はほとんどがスクラップとして処分されますが、あるモノは畑で物置となり、またあるモノは山の中でひっそりと余生を過ごしています。
そんな「草むらのヒーロー」たちを紹介していきます。
今回は信濃国最南部の村からスバルサンバーを3題
まずは県道沿いで仲良く並んだ剛力サンバー4WD(1980~1982年)と、サンバーに1000㏄のエンジンを積んだドミンゴ(1983~1994年)。
手前の銅色?のが剛力サンバーです。
この世代には360㏄、移行期の500㏄、新規格の550㏄のものがあり、これは新規格の大きいものです。
軽トラで初めて4WD仕様を売り出し人気を集めました。
剛力サンバーというと私はこのタイプのこの色を想像します。
どちらも状態がよく、物置としてまだまだ現役のようです。
兄弟がいつも見守っているのはこの橋。
天竜川に架かる橋でそれなりの長さがありますが、トラックが来ると行き違いが困難なので橋の袂で通過を待ちます。
・・・のどかな春です。
この橋、結構好きなので近いうちに写真を撮りに行きたいです。
この橋を渡ってさらに南、最果ての集落?へ続く林道の傍らでは360㏄の剛力サンバー(1973~1974年)が佇んでいました。
それまでのサンバーにはない黒い樹脂製のフロントグリルが特徴です。
ライト回りが無い以外はそのままで、静かに土に還ろうとしています・・・
この道路、集落への唯一の道であるにもかかわらずしょっちゅう落石や倒木で通行不能になります。
コイツもスクラップとしてレッカーされるより、土砂崩れで押し流される可能性のほうが高いでしょう・・・
ちなみに360㏄は1975年までの軽自動車の規格で、寸法も今の軽自動車より一回り小さく「サブロク」と呼ばれて人気があります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます