コザウルス(娘3才)の保育参観がありました。
小中学校の授業参観と全く同じで、「保護者が教室の後ろに並んでこどもたちのいつもの様子を見よう。」というものです。
と言っても、こどもたちは『いつも』とは違う様子にそわそわ。「〇〇ちゃんのママー。」と叫ぶ声があちらこちらから聞こえます。
そんな中、コザウルスは「ままー、おしっこ!」と言いました
「保護者は手出し無用、後ろで見ていてください。」と事前に注意があったものの「どうしたものか?私がトイレに連れて行こうか?」と迷い、とりあえず「先生に言いなさい。」と答えました。
すると、担任の先生がもう一人の先生に頼んで、娘をトイレまで連れて行ってくれて事なきを得ました
保育のプログラムは、歌→塗り絵→体操→自由遊び、と短い時間で進んで行きます。
塗り絵の時間が終わり、「クレヨンを片づけてくださーい。」という先生の声に、こども達皆きちんと片付けます。いつも私が「お片付けしよう。」と誘うと「やだ!」と言いなかなかお片付けしようとしないコザウルスも例外ではありません。
自由遊びではこども一人一人の個性が出てきます。ひたすら走りまわっている子、もくもくとブロックで遊ぶ子、お友達とおままごとをする子etc。コザウルスはおもちゃのバッグいっぱいにブロックを集めていました。
そのまま保育参観終了の時間になり、「時間ですので。」の声で保護者は帰途につきました。
我が娘もお友達と仲良く、楽しく遊べているようで安心しました。
それにしても感心したのは保育園の先生のパワーです。「3才児15・6名をまとめていくにはあのパワーが必要なんだなあ。」と一人頷いてしまいました。
今度、先生のように、大きな声で、ゆっくりと、「お片付けしてください。」と言ってみようかなあ。