今週は月曜日・火曜日と東京永田町で研修に参加しました。平成19年・20年度に行政書士登録をした人を対象とした日本行政書士会主催の新会員研修です。
会場の砂防会館は全く窓がなく(窓がある部屋もあるのでしょう。)、交通手段も地下鉄とあって、なんだか一日中穴ぐらの中に居たよう気分です
その甲斐あってか、研修の内容はなかなかよいものでした。
「リーガルカウンセリング」といって、お客様(とくに離婚や相続などで心に傷を負った人)とのよりよい応対の方法を学ぶ講義や、「要件事実・事実認定論概論」といった弁護士寄りの講義など、全5科目、様々な視点からの科目が含まれます。
印象に残ったのは「真実か、そうでないか、常にアンテナを!」とのお言葉。「書類を作成するときには必ずその内容の裏付けをとりなさい。」と言っていた公証人の言葉を思い出しました。