マックスパパの人生トレッキング

還暦迎えても、「かっこよく老けていきたい」ですね

会社員で半年経ちました(笑)

2019年10月12日 | 仕事
高校卒業後、入所した区役所を60歳で無事に退職。
「年金との接続」と称する制度でそのまま再任用を1年間勤めました。

このまま温湯に浸かって、65歳まで働くか?
退職前から相談していた方の職場でお世話になるか?

悩みました・・・そして

結局は妻の一言で決心しました。

「パパ、最近仕事の愚痴が多い。酒癖が悪くなってるし、辞めちゃえば!」

そして今年の4月から、株式会社の社員としてデビューしました。

弊社は
大田区内にある高齢者住宅、30棟・600世帯が住む建物で
それを役所から指定管理者として、請け負っている会社。
更には、駅前の駐輪場管理、空き家対策など

私は高齢者住宅の担当で、区立(特養老人ホーム・児童館など複合施設)
区営(普通のマンションをオーナーから借りてる)など様々なルールがあります。

1人で生活できない要支援や要介護の方は、特別老人ホーム。
自立はできるけど、お金が無い、住む家が無い方々を対象としている。

入居者から役所に、電気・ガス・水道の不具合の苦情の連絡で指示が来ます。

給湯器・エアコンの修理交換、ドアの調整などの居室内の維持管理。
更には、玄関や廊下などの共有部のメンテナンスも業務です。

入居者同士の人間関係のトラブルもありますし、先日は、孤独死の第一発見者にもなりました。

バイク(原チャリ)で現場を回り、現場を確認して担当業者へ依頼します。

問題は事務処理も自分で行うことです。
業者から見積書・請求書を受けて、役所やオーナーに請求する。

上司に決裁を回したり、契約書に収入印紙を貼り、社印を押す。

40年以上、安全靴や地下足袋で現場作業してきた私にとって、事務処理がしんどいです。

自分が選んだ道だから、クビになるまで頑張ります。

※  次は役所を辞めた理由を話します。


コメント
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