インタビュー抜粋
──早くもリリースされた待望の2ndシングル「日出ズル場所」。和風なロックでライブでも盛り上がりそうな熱い曲ですが、この楽曲の聴きどころを教えてください。
ぽにきんぐだむ:「週刊少年ジャンプ」で連載されている「火ノ丸相撲」という相撲の漫画があるんですけど、そのアニメのエンディングテーマになってます。なので、相撲にフォーカスした曲ですね。
赤飯:過去には「ぼよよんラウド」という相撲の曲も演ってたし、あと、うちらの“底抜けに自由でオメでたい”というコンセプトにも合ってるよね?
ぽにきんぐだむ:そうそう。日本の文化っていうのも、オメでたにすごくぴったりな感じで。
赤飯:物語の内容も、どん底から上がっていく感じ、仲間たちとの熱いストーリーで、オメでたにかぶるトコあるよね。曲の内容は、パリピな感じ?
__ええっ?パリピですか!(笑)
■プロフィール
オメでたい頭でなにより
赤飯(vo)、ぽにきんぐだむ(g,vo)、324(g)、mao(b)、ミト充(bs)からなる、“日本一オメでたい人情ラウドロック”をコンセプトに活動する5人組バンド。2018年4月4日、シングル「鯛獲る」でメジャー・デビュー。同日スタートのツアー「オメ道楽 2018~鯛獲るレコ発編~」では10都市でライブを敢行し、ファイナルのZepp DiverCityを満員にした。9月には気志團万博2018、イナズマロックフェス2018に出演。11月には東名阪ツアー「幸三味 2018」がスタートする。10月10日発売の2ndシングル「日出ズル場所」は、TVアニメ「火ノ丸相撲」のエンディングに起用される。
感想
身ぶり手ぶりをまじえながら、ひとつひとつの質問に、しっかりと目を見てたっぷり答えてくださった赤飯さんとぽにきんぐだむさん。ときには席を立って再現することもあり、その場にいた全員が笑った回数は数えられないほど。そんな気さくなお二人も、結成譚、ライブについてを語る姿はとても真剣で、その表情のギャップに心をつかまれました。人と人との繋がりを大切にしていることが伝わってくる、熱いお二人でした。