英国紳士の午後

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古畑任三郎について

2021年05月22日 21時44分39秒 | Weblog

古畑任三郎

俳優の田村正和が亡くなった。
享年77歳、残念だが仕方がない。

古畑任三郎は人生の中でも一番好きな邦画ドラマだと思う。
というかこれ以外は記憶に残った邦画ドラマってTRICKぐらいだな。

ということで、今回は古畑任三郎でも好きなエピソードBEST3を書いておきたい。
パッと考えて思いつくのは、以下の3つ。

■1stシーズン 第2話「動く死体」

堺正章が犯人役の回。
古畑が堺正章を追いつめていく描写がすごくいい。
正直、古畑のペースに完全に乗せられていて最も古畑が嫌なやつに見える回じゃないだろうか。
堺正章の「そろそろ堪忍袋の緒、緩みますよ・・・」というセリフがとても印象に残っている。
1stシーズンは「殺人特急」、「さよなら、DJ」も好きなのだが一番はやはり堺正章の回。

■2ndシーズン 第1話「しゃべりすぎた男」

明石家さんまが犯人役をしている有名なエピソード。
法廷での古畑とさんまのやりとりはかなりかっこいい。
古畑は犯人だとわかるとしょっちゅうしつこく何度も何度も容疑者に話を聞きに行くかなり嫌なやつだ。
今泉のために夜中まで裁判記録を読み込むところがいい。

■2ndシーズン 第7話「動機の鑑定」

このエピソードで出てくる「じぶたれ」という言葉が印象的。
骨董屋の主人が犯人だという回。
好きな話なのだが意外と書くことがない。

こうやってあげてみると3rdシーズンはコミカルになりすぎててあまり好きな話がない。
3rdで好きだと言えるのは特別編3つとSMAP、福山雅治の話だろうか。
「VSクイズ王」、「笑わない女」、「古畑、風邪をひく」も面白い。

しかしシーズンが進むにつれて今泉くんがどんどん白痴になってしまうのがあまり好きではなかった。
FINALでは、西村 まさ彦が犯人をやる、という構想もあったみたいだが、西村まさ彦は今泉役をやりたい、と言ったのでボツになったらしい。
その回、見たかった!!!
あと古畑が踊る大捜査線の映画版に少しだけ出演する、という案があったらしいが実現しなかった。
うーん、残念。


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