ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

北アイルランド・ロンドン紀行 2009(4)

2009-12-10 00:01:02 | 旅(英国・アイルランド)


飛行機に乗り込みます。自由席なので、私は前のほうの席に座りました。この男性たちは、チェルシーのサポーターです。試合を楽しんで、ベルファストに引き上げるみたい。航空運賃が安いから、そのような芸当も可能なわけです。



ぞろぞろと客が乗ります。

途中、客室乗務員の女性がけっこうきれいだったので(女優のジェニー・アガターに似ていました)写真を撮ったら、かなり怖い顔をされた(というのは私の誤解だったのかもしれませんが)ので、写真は消しました。よってこのブログでも発表できません。ごめんなさい。



ベルファスト国際空港につきました。やっぱり眠いので、フライト中はほとんど寝ていました。隣に座っていた老女から、「ようこそベルファストへ」との声をいただきました。



もう遅い時間です。人通りのすくないロビーを急ぎ足でぬけます。



バス停で市内中心部へ向かうバスに乗ります。バス停の位置がよくわからなかったので、近くの初老の警官にきいてみたら親切に「Sir」といって教えてくれました。でもこの旅で、「Sir」って言われたのこのときだけのような気もします。



バスに乗ってベルファスト市内へ急ぎます。



すでに時間は午後11時15分ほど。おそい時間になってしまいました。街もさすがに人通りが多いとはいえません。



ところが突然大勢の人たちが路上にたむろしはじめました。なんじゃいなと思ったら、オペラハウスの興業がちょうど引けたところでした。



そのオペラハウスとバスターミナルのすぐ隣にある本日私が予約しておいた宿、「ホテル・ヨーロッパ」にチェックインします。ほんとはこんな高い宿泊まりたくないのですが、けっきょくここに泊まることにしてしまいました。



部屋は、一番やすいシングルのはずですが、しかしなかなかいい部屋です。料金は、サービス料込で83英国ポンド。朝食付きでした。



テレビを見ますと、翌日に予定されている日本の総選挙は、与党の敗北が確実視されていると繰り返しBBCのニュースが報道していました。
コメント (2)
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