ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

オランダ人ヨット少女

2009-12-22 18:24:58 | 美女探求
「美女探求」というほどではないかもしれませんが、ちょっと面白い記事だったので取り上げてみました。記事はこちらより。


オランダのヨット少女、家出先のカリブから失意の帰国
12月22日13時47分配信 産経新聞

 14歳のオランダ人ヨット少女、ラウラ・デッカーさんが21日、家出先のカリブ海のオランダ領アンティル、サンマルタン島の空港からオランダへ向け、帰国の途に着いた。ラウラさんは、Tシャツにジーンズ姿で空港に姿を現し、家出の際、持っていたとみられるギターケースのほか、いくつかのバッグをもっていた。

 警察の調べでは、デッカーさんは17日にパリから同島に到着したことが確認されているものの、オランダの自宅からどのようにして約8000キロ離れた同島までたどり着いたのかは依然として不明。

 報道によると、ラウラさんは、ヨットでの単独世界一周を同国裁判所に禁じられたことを苦にして家出をしたとみられており、警察がラウラさんの足取りをたどり、同島にいることを突き止め、20日に身柄を保護していた。

 ラウラさんは今年9月から2年間のヨットでの単独世界一周を計画し、史上最年少の記録更新を目指していた。しかし、裁判所が8月末、「航海は危険」などとして計画の一時中止を命じたほか、10月末に正式に航海の禁止を命令。このため、ラウラさんの単独世界一周の夢は、当分かなわぬものとなっていた。


以下、デッカーさんの写真です。

 

 

写真を見た限りでは、いかにもオランダ人て感じの顔ですね。また、意思が強そうです。当然ですが。

うーん、でも14歳で女の子のヨット単独世界一周ってかなりのリスクはありますよね。裁判所が禁止したのも仕方ないでしょうが、本人としては本気で思いつめちゃったんですかね。それとも何か裏があるのかな。

wikipediaも見つけましたのでリンクしてみます。彼女は、

>Laura Dekker was born on a boat in the port of Whangarei, New Zealand during a seven-year trip by her parents.[

だそうですから、かなり気合の入ったヨット少女ではあるわけですね。またお父さんがオランダ人、お母さんがドイツ人だそうです。なんでも6歳でヨット技術を習得したとか。

先日も富士山でかなり気の毒な遭難がありました。冒険と死が隣り合わせなのは仕方ないですが、でも未成年はちょっと問題ですよね。大人なら自己責任という面があるにしても。

でもいつの日か、彼女は世界一周を成し遂げるのでしょう。それを私なりに応援したいと思います。



コメント (2)
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