良いことはほとんど起こらないように思えるのに
嫌なことはしばしば起こり、心に小さなトゲを刺してくるようだ。不快感。
喫茶店でコーヒーを飲んで帰ろうとすると
通ろうとする通路に、左側から二人、右側から一人の男性が足を組んで伸ばしていた。
通る直前、狭そうだと思ったが、避けてくれるものと思った。
しかし、コートの裾がおそらく当たったが、誰一人微動だにしなかった。誰一人。
よく人に舐められる私は、
時々、気合い入れて歩かないとな、と思うものの、常に気を張るのは疲れるので、気を抜くとこのザマだ。
または、男性らの中には、あからさまに、可愛い子にしか優しくしない人々も昔から居るので(女性にもいるのだろうが)、
私の容姿が違っていたら、反応が違ったのかもしれない。
ということを書いて吐き出すことにした。
ねえ、人を見下してぞんざいに扱うってことは、
別の人からそういう風に扱われても文句は言えないってことだよ。
人の振り見て我が振り直せ、と自分にも言い聞かせ。
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