インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

冷静 2

2015年11月05日 08時50分59秒 | 真実

◇ 夫婦別姓

この問題も裁判が起こされていると言う事で、少し常識的な意見を書きます。

前日、女性の再婚期間の事で書きましたが、この問題も夫婦別姓の問題も共通してます。

両方とも、子供に関係すると言う事です。

女性の再婚期間の問題で、現在の民法の考えは古いと言う人がいますが、良い事は良い、悪い事は悪い、の基準と同じく古くても根本理念の合理性はあります。

民法が決めた女性の再婚期間が古いと言う人は、結婚する意味を冷静に考えた方がいいでしょう。(真理からすると奥が深くなるので、別の機会にそれは書きます。)

常識的に考えると、現民法通りの方式が良いと思うが、物理的な不公平感は多少あると思う。

前日も書きましたが、現民法通りにならない状況が生まれる可能性を考えて、付随事項として離婚して6カ月以内に次の結婚を望む夫婦には、前の夫の子供と判明しても自分達の子供として最初から認知をし、妊娠してる事、生まれた事、養育費の事など前の夫に知らせないと誓約書を作ればいいと思います。(この事は夫婦以外は、書類の閲覧禁止という事にする。)(この事を法制化しておく)・・現民法の考えは基本であり、維持した方がいいと思う。

前の夫と、生まれてくる子供と、一切関係を持たせないと言う事です。・・言ってる事分かります?子供優先に考えると言う事です。

基本は、上記の状況にならないように、お互いが努力をする事が常識です。相手がいやになったら離婚するでは、次の相手と一緒になっても同じ事を繰り返す可能性がありますからね。

※ 離婚する理由は其々あると思います。しかし、離婚する事と今回の事案は別問題です。昔のものだから・・と言う人がいるけれど良いから今日まで民法が続いてきたのです。それなりの根本的は合理性があるから、今日まで続いてきたのです。一概に古いからと断言する人は、良識が疑われます。

次に夫婦別姓の事ですが、この事は仕事に支障をきたすと言う事が言われていますが、では何故?結婚をするのですかと言う事になる。

大方の人は、結婚して子供を授かりたいと言う事だと思います。好きな人同士でしょうから。(例外の人もいるでしょうが、この人は常識外と考えます。)

結婚すれば子供が生まれます(一般的に)。夫婦しかいなければどちらかが家事に重点を置かなくてはならないでしょう。(やり方を工夫すれば、共働きでも可能だと思いますが、それでは不足が生じる事もあります。)

夫婦別姓にした場合、子供が生まれ子供が家庭内でどちらかの名字を受け継ぎます。

特に最近では女性に社会進出が叫ばれていますが、この事などで女性は名字を変えたくないと考えているのでしょう。

しかし、男性は子供を産めません。女性が妊娠して子供を産む期間は仕事から離れるわけです。この時は別姓どころか女性の名前さえ職場から消えるのです。このギャップはどう考えているのでしょうかね?

次に、一家庭内で親と子供の名字が違う点です。子供がどちらかの親の名字を名乗ったとして、片方の親も実の親と考えた場合、手続き等などでは不都合が生じる時があります。緊急を要する場合などは手遅れになる事も考えられます。

子供を保育園、幼稚園、学校に関係した場合、意思の疎通を図っておかなければ、支障をきたします。迎えに行った時など渡してくれない事も生じます。親と疑問を持たれるケースが多くなるでしょう。

次に、兄弟が違う名字を名乗るケースも実際問題起こるでしょう。

以前も書きましたが、人間関係は良い時ばかりではありません。同じ家庭内でもトラブルは生じるでしょう。其々の名字が異なればトラブルの要因を作りやすくなります。それはどういう事かと言いますと、簡単にあなたと私は名字が違うのだから・・とトラブルの要因をそちらの方に向けやすくなります。離婚率も現在以上に上がる可能性はあります。其々の名字を持っていれば、簡単に離婚しやすくなると言う事です。

それと、行政のほうで複雑になるでしょう。

本来であれば、家庭内で団結するはずな所、団結しずらくなります。家庭崩壊が起こりやすくなるでしょう。

結婚する時、女性が名字を変えたくないとすれば、お婿さんをもらえばいいと思います。その時になり男性と話し合えばいいでしょう。

女性が結婚と仕事を両立させる事は一人では無理が生じるでしょう。一日や二日の事でしたら分かりますが、子どもを育てながら仕事を続ける難しさは理解できないでしょう。子供を育てる事に手落ちがあれば子供が大きくなっても、立派に育たないでしょう。その時女性が泣く事を実感するでしょう。

家庭と仕事両方を望むとすれば、どちらから崩壊するかも知れません。あるいは両方を失うかもしれないでしょう。

家庭と仕事を望む女性は、夫が女性の変わりをしてくれるか、あるいは理解がある男性を選ばなくては「二兎を追う者は一兎も得ず」の諺(ことわざ)となるでしょう。

それか、結婚せずに仕事を選ぶかでしょう。仕事の為に名字を変える事を拒む人は、結婚には向かないでしょう。いざというときは親として子供の為に体を張らなくてはならない時もあるからです。

別姓を主張する人は、女性であれ男性であれ結婚しない方がいいでしょう。子供の事を考えられない親では、いざと言う時、機能しないからです。

それと、日本の将来に悪影響を及ぼします。日本の崩壊の一穴となるよ言うな事は考えるべきではない!

「蟻の穴から堤も崩れる」と言う状況を起こさないでください。

別姓を望む人は、別姓を許可してくれる国に国籍を移して、外国で暮らす事を進めます。無理に日本で暮らす必要はないでしょう。外国人としてバリバリ仕事でも他の事でも、発揮したらいいと思います。

国の崩壊となるような考えの人では、日本の国が危なくなるでしょう。

少し、きつい書き方ですが集団、団体、国でもいい方に団結しなければ、国が滅ぶでしょう。これは大袈裟ではありません。病気と同じです。最初から大病するわけではありません。同じです。

それでなくても、家族の絆が薄れつつある今日は、もう一度日本人として気持ちを良い方向に持っていく姿勢をして下さい。

再度書きますが、別姓を望む方は一人で活躍するか、他の国で帰化し暮らすかです。結婚には向かないでしょう。両方を得ようとしない方がいいと思う。

本来の親の目的は、子供をしっかり育てる使命があります。それが基本です。親のエゴはそのあとです。わかります?常識的な事が。

しっかりした子供が育てば、しっかりした日本になります。それが基本です。

その為には、家族が同じ名字で暮らすことです。

女性が働きたい場合には、男性を理解がある人を選ぶ事です。逆も同じです。共働きを望むのであれば子供に対して、支障にならない方法を選んでください。

◇ 発言

自民党の野田聖子さんが、中国が進める南シナ海の人工島増設について「直接日本には関係ない。南沙(諸島)で何かあっても、日本は独自路線で対中国の外交に徹するべきだ」と発言したとある。

次期総裁選に出馬意欲を見せているとされるが、この発言で総裁になる?南沙諸島の事は日本に関係がないと、本気で考えてるのかね?

それであるなら、日本独自の防衛力を高めなくてはならないが、その考えはあるのかな?

軽い発言はこれだから女は・・と揶揄される可能性がある。総裁ともなれば多くの人を束ね、国民を納得させなければならない。奥にどんな考えがあるか分からないが、総裁向きの性格じゃないだろう。個人感覚ゲームとでも考えているのかね?

常識で考えなくては、国民の代表としては視野が狭すぎる。

自民党に色んな考えの人があっていいが、中国が国際法に違反している状態で、その発言はないだろう。

中国に媚びれば日本が安泰だと思ってるの?中国の真の狙いを考えた事があるのかね?愚か過ぎるだろう。

それとも、中国と特別な関係があるのだろうか?

戦略的に考えた意見を発言する方が、日本の為でもあり自分の為でもある。

常識的な国民の考えを無視した発言は、しない方がいいだろう。

 

 

 


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