◇ 爆買い (経済)
日本側は、現在以上に外国人観光客を、招致しようと計画している。
日本の小売業は、恩恵を与(あずか)ってると言う事ですが、日本に外国人が来て、日本製品を購入し日本でお金を使ってくれる事はいい事でしょう。
外国の方は日本に興味を持ってくれ、日本の良さを知っている方も多いでしょう。この事に関しては異論はないのですが、問題は日本側の姿勢でしょう。
日本は一度、バブルが弾けた事を経験しています。
外国人が大量に日本に来てくれるとなれば、日本側の対応も当然必要になります。
外国人が、日本で快く過ごしてくれる配慮は必要でしょう。それに伴い日本の風習を理解してもらわなくては、お互いがトラブルとなり、日本の印象を落としかねません。・・その対策は必要でしょう。各自の商店や商店街の取り組みが重要ですが、それを管轄する役所も対応が求められるでしょう。
それと、治安に関して心配されます。その事にも日本側は神経を尖らせなくてはならないでしょう。(専門的な事は書きませんが。)
日本と風習が違う国から訪れるのですから、当然!作法は異なります。しかし、いい事悪い事は全世界共通です。そこを日本流にどう理解してもらうか?でしょう。
外国人が何でも買ってくれるから、外国人の自由にやらせては、お互いが支障をきたします。上記に書きましたが日本流に知恵を絞るべきです。
以上、簡単に書きましたが一番言いたい事は、物質(爆買い)と言う現象は永続性がないと言う事です。いわばバブルに近い現象です。
誰でも気がつく事をあえて書きましたが、ここの所を日本側は十分に認識する必要があります。分かっていても気がつかない弱い所が人間にはありますから。・・実はこの現象は心から学習してないのです。
※ 前回のバブルの轍を踏まない事を書いておきます。
人間は日にちが過ぎると忘れる癖がありますから。
特に、商店や商店街、デパート等、ホテル業界は日本らしさを維持しながら、日本の良い所をリピート客に繋げる知恵が必要でしょう。
結論
爆買いと浮かれずに、日本側は利益を有効に使う事を進めます。利益を貯蓄に回す事も必要です。いつでもいい時ばかりではありませんからね。
あの時は、良かったね・・なんて事にならないように。
人間は「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という癖がありますから、十分注意が必要です。
爆買いに関係する人(日本側)が、このブログを見ていたら関係する個人、団体、グループに共用してしてくれれば「転ばぬ先の杖」になると思いますよ。
人間は、常識的な事を軽く考える癖がありますが、あえて、常識的な事を書きました。
上記に書いた事は、すべてに通じます。基本です。