田中です。幹部交代をしました。
小林が書くのを待っていたら大学を卒業してしまうので先に書きます。
遅くなり申し訳ございません。
見出し画像は同じのにしました。
理由はほとんどみんなと同じで部員の特徴がもろに出ている気がするからです
まずは二村師範、小川監督、瓜谷部長、山本副監督をはじめとする指導陣の皆様、OBOGの皆様、日頃の練習からご指導、𠮟咤激励を頂き、ありがとうございました。
ここ2年間はOB戦の開催が難しく、多くの方に直接お礼を申し上げられないのが残念ですが、この場を借りてお礼申し上げます。
特にコロナ渦にもかかわらず、日頃から道場に足を運んでくださる二村師範、小川監督、山本副監督をはじめとするOBの皆様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
これからは、入部してから皆様にいただいた御恩をこれから少しずつ名大柔道部に還元していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
一年間、外主務として七大戦や定期戦をなんとか実現できるように尽力して参りましたが、私の力ではどうにもならない部分も多く、歯がゆい気持ちでいっぱいです。
幹部としての責務を全うするため、
七帝柔道の伝統を受け継いでいくため、
後輩が来年の七帝戦へ弾みをつけるため、
9月の代替試合開催を望んでいましたがそれも叶わず、少し寂しい思いもありますが、
ここで"競技者として"柔道に向き合うことは最後にしたいと思います。
5歳くらい(確か)からあらゆる経緯でレスリングを始めた私ですが、
小6でレスリングから離れた後、中2から柔道を始めて8年間、
格闘技としてはかれこれ15年間くらいやってきました。
それぞれの場所でいい思い出、嫌な思い出がありますが、
その中でも一年生の時の京大戦は人生でも一番いい試合だったんじゃないかなあと思います。
この試合、記録上、”引分”の2文字しか残りません。チームとしても負けています。他に戦績としては良かった試合はたくさんあると思います。
それでも自分の中では、あの時あの瞬間の最高のものを心身ともに充実した状態でやり遂げれたと思っています。
心残りは、そんな試合を多くの方々が駆けつけてくれる七帝戦でできなかったことです。
あと、一年次の七帝戦でほとんど戦力になれなかった悔しさをぶつけた京大戦、あの試合で満足してしまってそれ以降あまり成長できなかった、と今では少し反省しています。
石川先輩のように記録に残る選手には到底及びませんでしたが、この試合を共に戦った同期、先輩方、観戦してくださったOBの先輩方の記憶に残ることができていれば嬉しいです。
さて、思ったよりも自身のノスタルジーに浸ってしまったので、恒例の部員へのメッセージと共に最後のブログを締めたいと思います。
今年一年はあまり道場に顔を出せなかったのであまり偉そうなことを書くと怒られそうですが、最後なので許してください。
3年
西
まずは新主将頑張ってください。
西が入部した時は、すぐにボコボコにされるかとひやひやしてましたが、意外と引退するまでなんとか耐えました。安心している反面、もう少し突き抜けて欲しい感じもあります。
際の勝負だったり、立技と寝技の繋ぎの部分をもう少しうまくできるといいのかなと勝手に思ってます。
自信を持って頑張ってください。どのような形であれ迷いのない柔道が一番怖いです。
奥城
ここまで主務の仕事お疲れ様です。だいぶ軌道に乗ってきたかな?
またいつでも質問とかあれば答えるので言ってください!
柔道に関してはここ一年オーラが出てきていて、充実感が体から溢れている(田中の体感)と思うのですごくいいと思います。
もちろん奥城の中で課題を感じていると思うけど、迷いの少ない、やるべきことを明確にできていそうなのでそのまま突き進んでください。記録に残る抜き役になることを楽しみにしてます
松下
まさか高校の引退試合で戦ったあの松下が名大に来ることも信じられなかったし、柔道部に来ることも信じられませんでした。縁って凄いですね。
松下も松下なりのやり方で強くかつ、やっていて嫌な選手になっていると思うのでこのまま頑張ってください。強いて言えばもう少し攻めに転じれるといいね
そういえば、いつか高校の時のリベンジをするとのことでしたが、そろそろ負けそうなので、川瀬杯等々では松下とは絶対やりません。僕の勝ち逃げです!!
林
まずはその持っている手足の長さに自信を持って長所を活かせるといいね。
柔道部最小の者が、最長身の林にアドバイスするのは間違っているけど(笑)
西と同じだけど、どのような形であれ迷いのない柔道が一番怖いからそれは心にとどめてほしいかな。
あとみんなからの期待がある分、いろいろアドバイスを受けると思うけど、自分の中で取捨選択することも大切に。(もちろんこのアドバイスを無視するのも林の自由!)
大橋
まずは黒帯目指して頑張れるといいね、応援してます
西川
上がいなくなった分、やりやすい部分があると思うので同期とともにまた1から頑張ってみてください
2年
近藤
自分が土曜しか行けなくてなかなか会えてないけど、部員を通じて近藤の頑張りは聞いていたよ。
三年が強くて大変だと思うけど、少しずつ着実に技術をつけれるといいし、今でも十分強くなっていると思うので頑張ってね。
建築は結構大変とも聞くので、両立頑張って欲しいです。
(両立があまりうまくできていなかった者より。)
稲垣
稲垣は立ち技も寝技も土台がすでに出来上がっていると思うので、僕からアドバイスすることはほとんどありません。
キャンパスも離れているし、少し大変だと思うけど自分のペースで引き続き頑張ってください!
特に稲垣には七帝ルールの定期戦を経験して名大の先輩だったり、他大の同期に刺激を受けてもらいたいなあと勝手に思っています
松永
夏に東海学生に向けて戻って来てくれてありがとう。
松永は寝技があまり好きではないと思うのだけど、それも個性で、七帝ルールでは立ち技だけで勝負というのも立派な戦法です。
なので、西とか奥城とかをばんばん投げれるように頑張ってね。その一方で立ち技をやり続けるにはどうやって寝技に持ち込ませないかというのを研究してみるのがいいと思うよ。
未来の新入部員に向けて
大学生活の中の選択に遅すぎるということはほとんどないです。
なので、三年から入っても二年からでも、一年の途中からでも道場に足を運んでみてください。
じゃあ、ラスト同期。
黒見
黒見には迷惑しかかけていないですね。。。申し訳ないです。
黒見なりにこの難しい一年を引っ張ってくれたと思います。頭が上がらないです
名大にいる間ずっと七帝優勝を目指していたのは知っているから、七帝戦ができなかったことへの苦しみを一番抱えていると勝手に思っているけれども、どう言葉をかけてあげればいいのか僕には分からないし、たぶんそれを望んでいないと思うので、今はそっとしておきます。
いつかこの4年間をみんなで明るく振り返ることが出来たらいいね。
p.s. 最近ワンオクハマってません。
岩瀬
岩瀬の柔道へのストイックさには四年間を通して頭が上がりません。
そのストイックさをもう少し他の部分にふれるといいね、、笑
これからも柔術とかやりそうなので、怪我だけには気をつけてね。
あと、純真だった大学一年生の岩瀬が名古屋に来て染まっていき、さらに春から東京に行ってしまうので僕は少し心配しています。でも東京に行くからにはもう渋谷できょろきょろしちゃだめだよ?
小林
乱取りではいつもやったり、やられたり。
でも最終戦績は僕の方が上だと思います。いや上です。断言します。
直接対決では勝っている(はず)けど、色んなタイプの選手との相性を考えたら実力は完全にこばの方が上です。
きっと来年も頑張ってくれるはずなので、同期全員の思いをのせて七帝戦、大暴れしてきてください。
その様子を見に行きたいです。
最後になりますが、全ての関わってくださった皆様にお礼申し上げます。
この四年間の経験を生かして今後とも励んでいきます。
最後はこばにお願いします。