遅くなって申し訳ありません。Tぞーです。
Mr.18の投稿から今まで起きたハイライトについて話しさせていただきます。
テスト期間が終わって一週間ちょい経ちました。今期僕はかなり頑張ったつもりです。平均睡眠時間がおよそ四時間だった週もありました。かなり苦労したのは同期の渥美くんもとっていた製図の授業です。成績のほとんどが、ロボットアームのデザインを作る最終レポートなんですけど、普通の日本人が冬休み前から書いていたこのラスボスを提出日の三日前に初めて、しかも、100人以上いる日本人の授業ではできないそのレポートの発表も用意しなければならなかったです。二十五時間以上かかりました。頑張って日本人学生と同じスタンダードでやり、誇り高く提出しました。
しかし。
提出日の前日のおよそ1:30に、僕はG30の同級生からこういうメッセージが来た。
"Have you started your project? I don't know how to start it"「あの製図のレポート始めたー?どうやって始めるのかよくわかんなーい」
発表中、その生徒に先生はこの質問をした。"What are the dimensions of your robot?"
このレポートは、実在するモーターやチェーンや歯車をわざわざカタログから探して、ちゃんとロボットの大きさや質量など、ロボットの動きに必要なトルクなどを計算して選んで書くかなり即物的なレポートなのです。なのに、この生徒はこう答えました。
"umm, maybe about this big? (手を使ってロボットの大体の大きさを表す)not so big. It's kind of a small robot"
先生はフーンというように頷いていました。それで納得したのですか?!?!?僕は自分の努力が無駄だった気がして、かなり絶望しました。そのあとのテストも調子悪くて、落ち込みました。だがやられっぱなしで今期を終わらせるわけにはいかない。最後のテストのために一週間かけて勉強し(普通じゃない?)、同期の遊びの誘いを断り(当たり前でしょ)、テストをたたきつぶしました。そして速攻寝ました。
次の週はバレンタインデーでした。僕は英語を教えている十歳の女の子からチョコを貰って、嬉しかったです。小川監督は「チョコを返すの高くてめんどくさいよ、なんのお得にもならない」となかなか夢のない事を言っていました。K浦はFちゃんがいますし、けんちゃんはsecret admirerがいるので心配ではなかったですが、練習後熱く遊戯王の話をしていた二人はどうなるのだろうと僕はこっそり思っていました。だが一人は家庭教師のこのばあちゃんからとても美味しい手作りチョコをもらったらしいです。よかったです。
ある日、渡邉さんが練習に来てくれました。乱取りにも参加してくださってとても楽しかったです。いつの間にか見たことない立ち技から寝技に持っていく術を使っていました。現役時代の三十五分の一のちからでも強い相手です。
渡邉さん、なんとかあのIB監にあるヴァンタブラック研究室(ヴァンタブラックは、光の反射率がわずか0.035%という驚くべきレベルに達しており、地上で最も “黒い” 物質として記録を更新しているそうです。http://ggsoku.com/tech/vantablack-blackest-material-ever/)から脱獄できる日がまたあれば、是非あの魔都市佐原出身の悪童も連れて、練習に参加しに来てくださいませ。
最後のハイライトは、昨日行った地獄の細道です。ぼくは初めて参加しましたので、「何が地獄なんだろう」と思っていました。しかし始まったらすぐ分かりました。各部は新歓に必死で、新入生達にまるで血の匂いを嗅いだサメのように飛びかかりに行っていました。「おいたくぞー、英語で誘ってみれよ、おらおら!」と言われたので、誰かに英語で話しかけたら、もう二度と見たくないリアクションが返ってきました。相手の体が一瞬止まって、「とりあえずコイツから離れなきゃ」という表情をして無言で逃げました。彼女はかなりショックを受けていましたけど、僕にとってもトラウマでした。
ぼくは秋に入学して本当に良かったと思いました。
今回のブログはこれで終わります。遅くなって、多分日本語が相変わらずおかしい投稿になってすみません。ではMr.K浦、次のブログよろしく