こんにちは!
北野田教室の成山です。
今日は私が傾倒する作家さんをご紹介します。
お茶の間でもお馴染み「池上 彰」さんです。
彼がテレビや書籍などでニュースをわかりやすく解説してくれるだけで、
面白いように「現代社会」を理解できます。
昨年12月の選挙の実況も彼がされていて、その番組も食い入るようにみておりました。
「一体どうしたらあれほどの、しかも整理された知識を得ることができるんだろう?」
そう思ったことはございませんか?
当然、彼も一朝一夕で知識を身につけたのではありません。
記者として働きながら刑法と刑事訴訟法を独学で勉強し、取材の中で英語を読み、
NHKを退社した後も大学に通って社会人講座にて金融の仕組みや外国為替について学んだそうです。
学び続ける強い意思があってこそ、身についた知識ということです。
『学び続ける力』という書籍の中で
「学べば学ぶほど視野が広がり、自分の知らないことに出会う。それが自分の好奇心を刺激します」
と書いてありますが、まさにそう。
勉強って、本当は面白いんです。
その楽しみを知らないのは、本当にもったいないことだと思います。
私自身も大人になってからの方が「勉強をしたい」「勉強をしなければ」と感じることが多々ございます。
そんな時に、学生時代の勉強法が大いに役に立ちました。
学生時代はある意味、「大人になったときに一人で知識を身につけるための、勉強の仕方を身につける期間」かもしれませんね。
講談社の回し者ではございませんが、
よければどうぞ。