みなさん、こんにちは!北花田教室の久保です!
ようやく回ってきました、ブログリレー、楽しみにしていました。(笑)
夏休みが終わってしまいましたね!やり残したことはないですか???
いよいよ9月突入ということで学校によっては修学旅行や臨海学校などの校外学習が予定されているところもありますね!
と同時に。9月からいきなりみなさんの学校では実力テストや宿題確認テスト・・・
10月になったら中間テスト・・・など色々と予定されていると思います。
これらのテスト、全てが重要ですよ~
特に中3の受験生のみなさんは今後の進路にとっても、めちゃくちゃ大事!
各教室の教室長からもお伝えしているように、より一層気合を入れて臨みましょうね!
2学期に良いスタートを切るために我々がバックアップいたします!
学習相談も承っておりますのでいつでもお気軽にご相談ください。
それではさっそく、本題へ
「好きな本」ということで
電車が好きなので長い時間列車に揺られる時は本を手に旅のお供という感じで
学生時代はよく本を読んでいたのですが、最近はそういう機会もなく本を読まなくなってしまいました。
でも・・・せっかくの読書の秋ですからね!時間を作るのもいいかもしれません。
好きな本(なかでもミステリーが好き)はいくつかあるのですが
実は高校生の頃に読んで、もう一度機会があれば読みたいなと思っている一冊を紹介します。
三島 由紀夫「金閣寺」
三島由紀夫の数ある作品の中でも有名な作品だと思います。
文学史とか勉強してたら出てきますよね。高く評価されている作品で
読んだことのある方も多いはず!
物語は1950年におきた金閣寺放火事件のフィクションです。
主人公は幼少期から地方住職の父親に「金閣寺ほど美しいものは地上にはない」と教えられて育ちます。
少年は、父親から金閣寺の美しさを聞かされるたびに、金閣寺の美しさを頭の中で想像します。
地方の坊主として生まれた主人公は、一度も実物の金閣寺を見ることなく金閣寺を夢想しながら
彼の中に理想化された究極の美を備えた金閣寺のイメージ(いつか、見たいなぁ。めっちゃキレイなんやろなぁ・・・)を作り上げていきます。
そんなある日、主人公は父親に連れられて、京都の実物の金閣寺をその目で見ることになります。
しかし、ずっと憧れ続けてきた金閣を初めて見た時、自分の思い描いていた理想の金閣寺とのギャップに愕然とします。
彼の想像していたほどではなかったんですね。
「美とは、こんなにも美しくないものなのか」
そう思いながらも、こっちが本当の金閣寺なのかと自分を無理やり納得させます。
自分の心の中にある理想の金閣寺と現実にあるどうみてもつまらない・しょうもない金閣寺とのギャップに違和感を覚えながら、
主人公は「美とは何か」という思索を始めることになります。
・・・・続きは実際に読んでみてください!
長編物語なので長いです。秋の夜長にピッタリです。
日本文学を読むと、実は国語の勉強にもなるんですね。
生徒の皆さんの中学・高校の国語の教科書を見るとつい懐かしいなと思うことがたくさんあります。
ぜひ、興味を持って読んでみてはいかがでしょうか。
高校生の時に読んで以来、読んでいませんがとても印象に残っている作品です。
ちなみに今の金閣寺は1955年に再建されたそうですね!!
秋の金閣寺・・・美しい!!
久保
ようやく回ってきました、ブログリレー、楽しみにしていました。(笑)
夏休みが終わってしまいましたね!やり残したことはないですか???
いよいよ9月突入ということで学校によっては修学旅行や臨海学校などの校外学習が予定されているところもありますね!
と同時に。9月からいきなりみなさんの学校では実力テストや宿題確認テスト・・・
10月になったら中間テスト・・・など色々と予定されていると思います。
これらのテスト、全てが重要ですよ~
特に中3の受験生のみなさんは今後の進路にとっても、めちゃくちゃ大事!
各教室の教室長からもお伝えしているように、より一層気合を入れて臨みましょうね!
2学期に良いスタートを切るために我々がバックアップいたします!
学習相談も承っておりますのでいつでもお気軽にご相談ください。
それではさっそく、本題へ
「好きな本」ということで
電車が好きなので長い時間列車に揺られる時は本を手に旅のお供という感じで
学生時代はよく本を読んでいたのですが、最近はそういう機会もなく本を読まなくなってしまいました。
でも・・・せっかくの読書の秋ですからね!時間を作るのもいいかもしれません。
好きな本(なかでもミステリーが好き)はいくつかあるのですが
実は高校生の頃に読んで、もう一度機会があれば読みたいなと思っている一冊を紹介します。
三島 由紀夫「金閣寺」
三島由紀夫の数ある作品の中でも有名な作品だと思います。
文学史とか勉強してたら出てきますよね。高く評価されている作品で
読んだことのある方も多いはず!
物語は1950年におきた金閣寺放火事件のフィクションです。
主人公は幼少期から地方住職の父親に「金閣寺ほど美しいものは地上にはない」と教えられて育ちます。
少年は、父親から金閣寺の美しさを聞かされるたびに、金閣寺の美しさを頭の中で想像します。
地方の坊主として生まれた主人公は、一度も実物の金閣寺を見ることなく金閣寺を夢想しながら
彼の中に理想化された究極の美を備えた金閣寺のイメージ(いつか、見たいなぁ。めっちゃキレイなんやろなぁ・・・)を作り上げていきます。
そんなある日、主人公は父親に連れられて、京都の実物の金閣寺をその目で見ることになります。
しかし、ずっと憧れ続けてきた金閣を初めて見た時、自分の思い描いていた理想の金閣寺とのギャップに愕然とします。
彼の想像していたほどではなかったんですね。
「美とは、こんなにも美しくないものなのか」
そう思いながらも、こっちが本当の金閣寺なのかと自分を無理やり納得させます。
自分の心の中にある理想の金閣寺と現実にあるどうみてもつまらない・しょうもない金閣寺とのギャップに違和感を覚えながら、
主人公は「美とは何か」という思索を始めることになります。
・・・・続きは実際に読んでみてください!
長編物語なので長いです。秋の夜長にピッタリです。
日本文学を読むと、実は国語の勉強にもなるんですね。
生徒の皆さんの中学・高校の国語の教科書を見るとつい懐かしいなと思うことがたくさんあります。
ぜひ、興味を持って読んでみてはいかがでしょうか。
高校生の時に読んで以来、読んでいませんがとても印象に残っている作品です。
ちなみに今の金閣寺は1955年に再建されたそうですね!!
秋の金閣寺・・・美しい!!
久保