ブラジルとの接点がココにも！！

わたしは長野県にある箕輪町が好きで、度々出かけています。箕輪は自然豊かな町で、人々の優しさと漂う空気感がたまらなく好きで、特に何をするわけでもないのですが、ボーっとするために泊りがけで通っています。

先の震災以降は久しく足が遠のいてしまっていた箕輪に、この夏は出かけることにしました。ちょうど「みのわ祭り」もありましたので、祭りを楽しむため７月の終わりに出かけました。

祭りの方は会場がメインの大通りから裏道へ変更になって、祭りの規模がダウンサイジングされ、ちょっと残念でした。夜の花火大会も強雨の中での開催となり、ずぶ濡れになりながらの見物になってしまいました。それでもそれなりに祭りそのものは楽しめたので良かったです。

祭りなので屋台が出ているのですが、一瞬「？」と目が留まった店がありました。外人らしき人が肉をジュージュー焼いているのです。看板には英語とは違う文字があったような・・・その時はカメラと三脚を持ち歩いていたので、近寄ることもなくスルーしました。

そして天竜公園へ。

ちょうど手筒花火の準備をしていました。観客用のエリアの最前列には区切りのロープが張り巡らされ、立ち入り禁止の札が掛かっていて・・・

ここでビックリしました。日本語で立ち入り禁止と書いてあるのは当然ですが、外国語でも表記があり、「Off Limits」と英語表記の「上」に
「Proibida a entrada」
と書いてあることに気が付きました。



これってポルトガル語ではないですか？？

花火が始まると、わたしの後ろでものすごい勢いで盛り上がっているグループがいて、そこから聞こえてくる言葉はポルトガル語、隣の家族連れもママさんはポルトガル語、子供は日本語も話している・・・どうやら箕輪にはポルトガル語を話す人が多くいるみたいです。

「もしかしてブラジル人？？」

東京に戻って、早速調べてみました。箕輪町にはブラジル人が暮らしているようで、町民の人口に対する比率も多めみたいですね。いままで気が付きませんでした。確かに、夜のコンビニに行くと外国籍の人がたくさんいたりするのを目にしてはいましたが、もしかするとあの人々もブラジルから来られた方々なのかもしれませんね。箕輪にブラジル人・・・思いもよらぬ展開です。


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箕輪は普通なら中央道で通過してしまう場所なのかもしれません。しかし、わたしは箕輪の風景に魅かれ、通うようになって約１０年になりました。わたしの大好きな箕輪では、池袋の人たちが祭りに参加していたり、ブラジル人がいたりと、面白い出会いに遭遇することが多いです。

しかも今はCHIQUITITASなどブラジルに関心がある中での出会いでしたので、ものすごく嬉しくなってしまいました。

これも何かの縁なのでしょうか。


ちなみに、今年はなぜか箕輪の人たちから声をかけられることが多く、地元の人とたくさんのお話をすることができました。このような経験は通い始めて初めての経験です。お名前をお伺いしなかったのですが、女性の方からはソバをご馳走になったり、この場を借りて「ありがとう」と、お礼を申し上げたいと思います。今年の旅は、箕輪の人たちの優しさに触れることができて、とても良い思い出になりました。

来年は、ブラジルの人にポルトガル語で話しかけてみたいです。

いつの間にかブラジルが身近な国に！！！

昨年からハマっていた「CARROSSEL」に続き、最近始まった「CHIQUITITAS」にハマっています。登場する女の子たちの豊かな表情表現が素晴らしいですし、内容もめちゃ面白いです！！！！！！！

例によってポルトガル語が完璧に分かるわけではないので空気を読み取って楽しんでいますが、それでも充分に楽しむことでができます。それに１年間CARROSSEL三昧だったためか、耳が慣れてきたようでして、単語や短い文章が聞き取れたりしています。単語レベルでも聞き取れると楽しさが倍増しますね。


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CHIQUITITASは過去のシリーズから素敵な歌がたくさんあることを知っています。その素敵な歌が2013年版でも登場しますので、歌の部分でも多くの楽しみがあります。いま一番のお気に入りは
「Tudo Tudo」
です。毎日、何回も聴いていますよ。2013年版ではお菓子を作りながらのビデオクリップになっていて、観ていてワクワクします。
＃クリーム系ぶっ掛けとかシャボンでブクブクがお好きなお国柄のようで（笑）

「Até Dez」も楽しいですよね。ちょうど100までの数字をポルトガル語で覚えたので、思わず数字を口ずさんでしまったり・・・「Igual aos Demais」も好きですし、メインの「Sempre Juntos」も大好きです。Mariaが出ていた（過去のシリーズ）「Coração com Buraquinhos」は、イントロだけでドッカーンと胸の中を打ち抜かれたほどの衝撃を受けた好きな曲なので、早く2013年版でフルバージョンを聴いてみたいです（すでに一部分だけ2013年版本編に出てきましたね）。Miliが歌う「Abraça o Mundo」はメルヘンチックな作りと温かいメロディーが魅力ですね。
＃第６話でMiliが「muito bom!」と言うシーンは笑いました

旋律が好き、言葉の響きが好き・・・CHIQUITITASに限らず、ブラジルの音楽にはわたしの琴線に触れるものがたくさんあるようで、どんどん引き込まれています。現地で「Lirirrixa」「Largadinho」「Quando a Chuva Passar」なんて聴いてみたいです。
＃こちらはRaul Gilの番組で知りました。そうそうSofiaはいいキャラしています(^^)

いま思い直すと、子供頃から日本の歌よりもラジオから流れるSérgio Mendes & Brasil 66に反応していたくらいなので、ブラジルの曲調が好きなのかもしれません。


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わたしにとって遠い国だったブラジルとの明確な接点は、MaisaのCARROSSELビデオクリップが全ての始まりでした。その動画に偶然出会ってから１年、今度はCHIQUITITASだけでなくブラジルの音楽に強い関心を寄せています。

そこまで魅力を感じるなら、いっそポルトガル語を学習してみようかな？と思うようになりました。すでに利用していたNHKのラジオ講座以外に情報収集をしているうち、これもホント偶然なのですが、ポルトガル語をブラジル人から直接教えてもらえることになりまして、いま本格的に勉強を始めたところです。
＃まさか本物のブラジル人と出会うことになるとは・・・偶然ってスゴイ
＃彼女は子供の頃に古いCARROSSEL（おそらくオリジナル版）を観ていたらしい

実際に教わるようになると、いままで動画の中でしか聴いてこなかった響きの言葉が、目の前から聞こえてくる！　もうこれだけでも感動ものなのですが、いまはポルトガル語を勉強するのが楽しくて仕方ないです。そしてブラジルの人々に親しみを感じるようにもなりました。このままの勢いだと、数年後はブラジル旅行に出かけてしまいそう。
＃イギリス人の友人とロンドンで会う約束もあるしなぁ～軍資金がぁ（泣）