USBスピーカー JBL Pebblesを導入して1ケ月が経過しました。1ケ月使ってみて、買ってよかったと思っています。
いまパソコンで再生している音源は動画ファイルのものばかりですが、パソコン内蔵のスピーカーとは解像度の違いが鮮明で、若干の低音強調傾向があるものの気持ち良い音を聞かせてくれます。
さらにパソコンとスピーカーを載せている机が音楽再生の際にいい意味で共振しているようで、少々派手目に聞こえています。以前使っていたパソコンデスクよりも明るい音になっています。
通常は机にパソコンとスピーカーを置いていると思いますが、置く場所、机の素材や形状によって、音が変化する可能性があるということを示していると言えるでしょう。このあたりは通常のオーディオ機器と似ているのかもしれません。
***
さて、実際の視聴では、大好きな「Abre Entra」を始めChiquititasの歌詞が聞き取りやすくなり、伴奏の楽器にも光が当たるようになりました。「Si encontras tu chiquitita」では女の子の声質の違いを表現できるようになって、個性を感じることができます。
「Rinconcito de luz」では冒頭の雷鳴が広がって聞こえるようになりました。7人の声が微妙に異なって合わさっているところも分かって、より深く歌詞を味わうことができます。
スペイン語だけでなくブラジル版Chiquititasのポルトガル語の方もイイですよ。Larissa Manoela バージョンの「Te Gosto Tanto」などは歌詞の響きの美しさ、韻の美しさ、そして甘い歌詞の内容そのものに、トローンと酔いしれることができます。
***
novela と musica が好きなので、いまのところ動画ファイルがメインです。パソコンでDVDを再生した場合の違いも今後は確かめたいと思います。
また思いのほか声質の違いを表現してくれるようなので、わたしのように語学学習を兼ねて動画をみている人にも役立つと思います。パソコン内蔵のスピーカーとは格段の違いを感じさせてくれるスピーカーなので、わたしにとってはリスニング面でも助けてもらっています。
そうそう、ちょっと聞き取りにくい Raul Gil の言葉も、前よりはいい感じです。
#まあ、分からないところは書き留めて、ブラジル人先生に質問しちゃいますけど(笑