悲しい演技には悲しみを、苦しい演技には苦しさを、恋する演技には恋を…。
俳優はこれら全てを疑似体験していると聞く。
韓国ドラマや映画がなぜあんなにクルのかというと、その感情が画面を通してもなお鮮やかに伝染するパワーがあるからだ。
四月の雪では、ペ・ヨンジュンが初めて演技のために飲酒をして悲しみの涙を熱演した。
正直、あくまで私個人としての意見だが、
出来上がった作品を見る限りでは、前評判程インパクトがなく単純に映画のシーンの一つとして見るならば今ひとつ説得力はなかった。
しかし、少々古い話ではあるがこの演技が制作当時、朝鮮日報で記事になった。
先日それをまた読み返した。それによると、今までは
「ペ・ヨンジュンはこれまで、感情の集中が途切れるのを嫌って飲酒撮影をしなかった」
とある。しかし
「苦悩の結果、演技において最も大切なのはその状況にふさわしい感情をストレートに引き出す事だと判断し、初めて酒を飲んで演技に臨んだ」
結果
「わびしさに涙を流すペ・ヨンジュンの演技に現場の雰囲気が粛然となった」
らしい。
俳優が演技にリアリティーを持たせる為飲むのはたまに聞く話だし、そんな事で記事になるのはぺ・ヨンジュンぐらいなものだろう。ま、それはさておこう。
また号泣シーンは他にもう一つある。
女と別れたと確信した時に、最後に1人部屋の中で嗚咽を漏らして泣くのだ。
確かにこれらシーンだけ切り取って見るならば、見てるこっちも切なくなる程の迫真の演技だった。
映画「スキャンダル」では、かつてない役所に挑戦し、『脱冬ソナ』を計ったヨンジュン。
そして次はありふれたメロドラマの中で新たな自分に挑戦したヨンジュン。
彼曰く「応援してくれる家族の皆様にいろんな姿をお見せするのが一番だから。」
ホントのところ、"地の性格"はどうか一介のファンの私なんぞには分らないが、こと"仕事"に関しては石橋を叩いて渡る派の彼。
時々叩き過ぎて割れる事もなきにしもあらず…(爆)
だがそれでもいい、たとえ演技が少々肩透かしだったとしても、多少説得力がなかったとしても。
よく彼を見て欲しい。是日々精進である。
次回の出演作は韓国ドラマで時代物、実在した武将の役だという。
今頃はもう役作りに入っていて気分はすでに戦国武将といったところだろう。
昨今の日本人気はいまだおとろえず、不動の地位を確率したといってもいいが、なぜこんなに彼は日本の乙女達(^^;に好かれるのか?たぶん、「日々精進する美しい大人の男」だからだ。
だからというワケではないが、早く"ヨン様"じゃなくて、普通に"俳優ペ・ヨンジュン"と言われる日が来て欲しい。
ついでに2、3年前のように「ペ・ヨンジュン?誰?」と言われる日がまた来ると、私のマニア心が更にくすぐられて心地よいかもしれない。
俳優はこれら全てを疑似体験していると聞く。
韓国ドラマや映画がなぜあんなにクルのかというと、その感情が画面を通してもなお鮮やかに伝染するパワーがあるからだ。
四月の雪では、ペ・ヨンジュンが初めて演技のために飲酒をして悲しみの涙を熱演した。
正直、あくまで私個人としての意見だが、
出来上がった作品を見る限りでは、前評判程インパクトがなく単純に映画のシーンの一つとして見るならば今ひとつ説得力はなかった。
しかし、少々古い話ではあるがこの演技が制作当時、朝鮮日報で記事になった。
先日それをまた読み返した。それによると、今までは
「ペ・ヨンジュンはこれまで、感情の集中が途切れるのを嫌って飲酒撮影をしなかった」
とある。しかし
「苦悩の結果、演技において最も大切なのはその状況にふさわしい感情をストレートに引き出す事だと判断し、初めて酒を飲んで演技に臨んだ」
結果
「わびしさに涙を流すペ・ヨンジュンの演技に現場の雰囲気が粛然となった」
らしい。
俳優が演技にリアリティーを持たせる為飲むのはたまに聞く話だし、そんな事で記事になるのはぺ・ヨンジュンぐらいなものだろう。ま、それはさておこう。
また号泣シーンは他にもう一つある。
女と別れたと確信した時に、最後に1人部屋の中で嗚咽を漏らして泣くのだ。
確かにこれらシーンだけ切り取って見るならば、見てるこっちも切なくなる程の迫真の演技だった。
映画「スキャンダル」では、かつてない役所に挑戦し、『脱冬ソナ』を計ったヨンジュン。
そして次はありふれたメロドラマの中で新たな自分に挑戦したヨンジュン。
彼曰く「応援してくれる家族の皆様にいろんな姿をお見せするのが一番だから。」
ホントのところ、"地の性格"はどうか一介のファンの私なんぞには分らないが、こと"仕事"に関しては石橋を叩いて渡る派の彼。
時々叩き過ぎて割れる事もなきにしもあらず…(爆)
だがそれでもいい、たとえ演技が少々肩透かしだったとしても、多少説得力がなかったとしても。
よく彼を見て欲しい。是日々精進である。
次回の出演作は韓国ドラマで時代物、実在した武将の役だという。
今頃はもう役作りに入っていて気分はすでに戦国武将といったところだろう。
昨今の日本人気はいまだおとろえず、不動の地位を確率したといってもいいが、なぜこんなに彼は日本の乙女達(^^;に好かれるのか?たぶん、「日々精進する美しい大人の男」だからだ。
だからというワケではないが、早く"ヨン様"じゃなくて、普通に"俳優ペ・ヨンジュン"と言われる日が来て欲しい。
ついでに2、3年前のように「ペ・ヨンジュン?誰?」と言われる日がまた来ると、私のマニア心が更にくすぐられて心地よいかもしれない。