中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

泡沫の夏「第7話」

2011年11月07日 | 泡沫の夏
以下ネタバレしています。



控え室で二人に宣戦布告をし、その場を飛び出した歐辰(オウ・チェン)。
しかし、夜道を飛ばすポルシェに急ブレーキをかけた瞬間、フラッシュバックに教われ、その場所で自分が事故にあったことを思い出してしまう。
ふいに襲われた辛い思い出に苦悩する歐辰
(ここで「我記得我愛過」IN!!)
よろよろと車を降りるその姿に被る切ないテーマソング…

♪握りしめたリボンが 君の頬をなでる
手がかりを知ったこの瞬間も確かめる勇気がない


うわぁ~ん!!
なんてタイムリーな歌詞なんだぁぁぁぁぁ
切ないピーターの歌声にますます悲しさ倍増だーーーーーッ!

♪確かに君を愛していた あの幸せは戻らない…

歐辰「何があった!なぜ別れた?!!!なぜだ!!」

木の幹に自らの拳を何度も叩き付け叫ぶ歐辰!
傷ついた拳から流れる血も痛々しい。
もうここ泣けました~!!可哀想すぎる!
そうだよね!そうだよね!分るよその気持ち

…と、思いっきり感情移入してたのに…
いきなり後ろから

「坊ちゃん。」

…って、西蒙(シー・モン)はやっ!
あんたはエイトマンかっ?
あのぶっ飛ばしポルシェにどうやって追いついたんだッ?!

まさかこれか?!(爆)

まぁいろいろ、不思議はありますが
心配して追って来たんだよね、さすが"爺や"です。

でもそんな西蒙の心配を振り切るように歐辰は改めて問う。
歐辰「彼女が去ったのは奴が原因か?」
西蒙「そうです。彼女の裏切りです。…事故で記憶を失ったのはむしろ幸いですよ。あの二人は思い出す価値もありません。」
歐辰「俺が事故を起こしたのは奴らのせいなんだな。」
西蒙「……お許しください。これ以上は言えません。」

(えー?!なんで煽っておいてここで引くの~?)
事故当時を思い出しながら。
西蒙「過去はあまりにも残酷でした。何年たっても彼らの坊ちゃんに対する仕打ちが私は忘れられません。」

いままでは執事らしく控えて黙っていたけど、けっこうキツいモノ言いですね。
もしかして、あきらめさせるために、あえてこう言うのか?それとも本心からか?
どちらにしても、西蒙も大変だったんだな~。。。

しかし、ここまで観てて思ったのは、この西蒙役の張国柱(チャン・グオチュー)、
あまりにも演技力ありすぎで(というかリアクションが細か過ぎて?)
何でもなくても(?)含みを感じて、気になって仕方ありません。
それとも私が突っ込み過ぎなのか?(笑)

その後「覚悟しておけ!」と逆恨みされてしまった洛煕(ルオ・シー)と夏沫(シャー・モー)の二人は、それぞれじわじわと歐辰に攻撃されることになりますが…。
夏沫は歐辰の一声で、いきなり人気ドラマの出演が決まるものの、新人ゆえ監督や共演者に目の敵にされ、辛い思いをする。
洛煕は西蒙が独自に手を回し、過去の留学費用の借金を帳消しする代わりに映画出演が断れなくなる。

でも?でも?二人はぜんぜん大丈夫そう~(笑)
それどころか、洛煕は夏沫のために昔の家を買い取ったり、自分の部屋の合鍵を渡したり、落ち込んでる夏沫と一緒に芝居の稽古を手伝ったり…
「今の屈辱はいつか君がスターになった時、必ず良かったと思える時が来る。君は元々頑張りやで頭がいいからきっと成功する!」
な~んて励ましたりと、とーーってもいい雰囲気です。

しかも合鍵を渡す時のこの台詞!
洛煕「鍵が迷惑なら、どこかに捨ててもいいけど…。。でも、その時は俺には内緒で。君が待っててくれるかもしれないと思うだけで嬉しいから…。」

って、どうよ!?奥さん!
あのルックスで言われてみぃ?もう夫子捨ててまうやろーーーーーっ!


シアワセ一杯の二人は今はどんな苦難も乗り越えられそう!


その頃歐辰は…
会社でまたしても酒をあおりながら…
歐辰「面白い事に気付いたよ。…この数字だ。」
西蒙の前に帳簿を無造作に置く
歐辰「ここから何が分ったと思う?事故の前、俺はある人物の留学費用を肩代わりしていた。…俺があの怪物を育てたとはな。」
卑屈な笑いを浮かべる。
この時の表情、ホントにささくれだってます!(なのにこのハートは何?笑)
歐辰「更に面白いのは、うちが開発中の商業エリアに買収不可能な土地が。
…調べたところ、奴に買われていた。…開発計画まで邪魔したんだッ!」

それを心配そうに見つめる西蒙。
西蒙「…坊ちゃん…もうやめませんか?…真相を知っても辛くなるだけです。」
歐辰「それはちがう!一度は負けたとしても本当の勝負はこれからだ。」
西蒙「しかし、坊ちゃん。」
歐辰「これが俺たちの運命なら、無理に逆らうことはない。必ずすべてを取り返す。」


もーーーっ!なんとかしてやれよー!
今の歐辰を『ブラック歐辰と呼ぼう。(爆)
ほれ、こんなに暗いし!!!

すっげーワッル~~!
それに比べて洛煕の白さが際立つ事!
真っ白い衣装がまぶしいラブラブ洛煕と対照的でした。


後半は洛煕、夏沫、澄(チェン)くんの3人がけっこういい仲間ってカンジでとても上手くいっていたころの回想シーン。
夏沫はこの頃から歌手になりたかったんだね。
澄と一緒に勝ち抜き歌合戦に出た夏沫ですが、ここでも急に歌えなくなってしまい、それを洛煕が助けてくれる。
なのにそんな3人揃っての幸せもつかの間、養父がいきなり洛煕に出て行って欲しいと懇願します。
もちろん、それは歐辰の差し金ということなんだけど、
いきなり"今夜出て行く"から最後の晩餐になっちゃった。

で、これがこのまま5年間の別れに繋がっちゃうの?
でもまさか…それって、夏沫が歐辰の『土曜日の乗馬へのお誘い』を断ったせい?
じゃないよな~???
いや、そのまさかなの?
オーノー!!!
坊ちゃまーーー!そりゃあんまり、ご無体でっせー!!

乗馬の誘いを断られ、ムッとする高校生@歐辰

うーーーむ、究極の困ったチャンだ。
歐辰、メッメッ!!いけましぇーーん!

って、あ~やっぱり憎みきれない!
こんな私は"ろくでなし"~?!(だからこのハートは何?笑)

BSジャパン「泡沫の夏」


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