以下ネタバレしています。
今回のサブタイトルは「顔ぶたないで!私女優なんだからっ」です。(笑)
夏沫(シャー・モー)と卉[女尼](ホイニー)の女優対決編で、いままでとはまた違った意味で引き込まれました。
いや~面白かった!
回想シーンは、やはりそのまま5年間の別れへと続きますが、
そのまま洛煕(ルオ・シー)を施設へ戻すよりはましだと思った夏沫は、歐辰(オウ・チェン)に洛煕の海外留学費用を出させます。
夏沫「頼みがあるの、応えたほうが賢明よ。」
と強気の要求にちょっとたじろぐ高校生@歐辰
身勝手なくせにこういう部分が憎みきれないんだな~
でも、この頃はそれぐらいしか出来ない自分の力のなさを夏沫は自覚しつつ、強くなろうとしてたのではないかと思います。
海外留学は、歐辰の自己中心的な愛情も受け止めながらの夏沫の苦肉の策だった。施設育ちの夏沫だからこそ身の程をわきまえていたんだよね。
普通の女の子なら御曹司に愛されているならどっぷりその愛情に漬かっても良さそうだけど、こういう子だからこそ歐辰も彼女に執着する。そんな愛憎関係とでもいいましょうか。
方や洛煕はこれですっかりひねくれ(元から?)、
"簡単に忘れられてもおもしろくない"と夏沫にキスをして(カメラ回る回る!笑)
「必ず戻る。歐辰に伝えろ、"この屈辱は倍にして返す"と。」
と言い放ち、搭乗口に消えて行きます。
やっぱり歐辰に負けず劣らずキョーレツなキャラだわ~
でも別れ際言った洛煕の台詞にはちょっと心が痛みました。
夏沫「澄(チェン)もパパ、ママもみんなあなたを愛してる。」
洛煕「"愛してる"?…本当かよ。愛してるから俺を施設に戻すのか。
宋(ソン)の母親も同じ。俺を愛してるからー俺を警察に突き出したのか。
実の母親も同じだ。俺を愛してるからー遊園地に置き去りにー俺は二晩も待ち続けた。
…安い愛情だな。」
辛いわ。。。
なんだかね~思うに3人とも愛情が不足していたがゆえに、愛に対する欲求が激しいんじゃないでしょうか。
いわゆる『愛情過剰欲型求欠乏症』(こんなんあるのか?笑)
さて、現在です。
人気ドラマに出演した夏沫は洛煕の演技指導のおかげで人気が急上昇しますが、そのせいで主演女優の卉[女尼]に恨まれ、撮影中に何度も平手打ちをされるという嫌がらせにあいます。
そこへ歐辰一行が視察と称して登場!
キターーー!!『ブラック歐辰』降臨!!この睨みっぷりはどうよ!?
生気のない瞳が心の暗さを象徴しているようです。
ピーターは役によっては瞳に星が3っつぐらい見えるんだけど今は1つも見えないよ。変幻自在だね!
しかし!平手打ちをされている夏沫を顔色ひとつ変えず睨みつけてるわりには、
最後には倒れる夏沫をうけとめちゃったりして~
で、一瞬「はっ」としたりして~…
いつの間に後ろに瞬間移動したのか定かではないけど(笑)こういうのって盛り上がる~!
更にその後、監督に手を回して、わざと何度もNGを出す卉[女尼]と役を代わって逆に夏沫に平手打ちをさせる機会を与える。
こういう権力行使って心憎いわー!
でも、夏沫は平手打ちを寸止め、圧倒的な感情表現と演技力で周囲を感動させます。
このシーンは私もスタッフと同じように、うるっときちゃいました。
夏沫もやるね!
夏沫が仕返ししないのを見て
西蒙(シー・モン)「坊ちゃん、もう一度報復の機会を作りますか?」
歐辰「…もういい。」
と去って行く歐辰。
"報復"の機会を与えてみたってワケですね。
愛とは戦いだな~!
というか、実は彼女の実力を信じて見返すチャンスをくれたってことよね?どうなの?そこんとこ歐辰。
さぁ、そんな歐辰を見つめる夏沫は何を思う?
さぁ、そんな夏沫を睨む歐辰は何を思う?
にしても、いじわるしたいのか?助けたいのか?ハッキリしろ!!
ついでに西蒙も煽りたいのか?やめさせたいのか?ハッキリしろ!(笑)
落ち着かない西蒙の細かい演技に注目!
そんなに気になるなら坊ちゃん止めてくださいよ~!
そんな心も身体も疲れた夏沫を癒してくれるのは今は『ホワイト洛煕』だけです。
今のところ、歐辰のシーンは緊張で洛煕のシーンは緩和…この視聴、かなり疲れます~。
腫れた頬にお薬ぬりぬりしてくれた洛煕にドキドキしちゃったよ。
あんな介抱されたらちょっとヤバいでしょ~!?(笑)
この眼の美しいこと!さすが、中国一美しい俳優!洛煕株急高騰!?
洛煕「なんで報復しなかったんだ?」
夏沫「彼女と同じになるから。」
洛煕「君は強いんだな。」
:(中略)
夏沫「暴力は嫌いよ。…でも力でしか解決できないこともある。」
(昔、澄と共に暴漢に襲われ、思わず相手をレンガで殴ってしまった回想シーン挿入)
洛煕「…夏沫…話してくれ。いったい何があったんだ?」
夏沫「ごめんなさい。永遠に思い出したくないことだから。」
洛煕「いいさ、過去のことなんか忘れよう。」
この会話を機に夏沫や洛煕の隠された過去が垣間見えたけど、二人ともいろいろ壮絶な過去を背負っている模様。
似たような境遇でやっと今、二人の間の溝が埋まったのに、これに今後歐辰がどうくい込んで来るのか?
面白過ぎて次回が楽しみです!
でも、オリジナルは26話に対して日本語版は24話。
またまた編集さん、え?!ってところで切らないで~!!
BSジャパン「泡沫の夏」
今回のサブタイトルは「顔ぶたないで!私女優なんだからっ」です。(笑)
夏沫(シャー・モー)と卉[女尼](ホイニー)の女優対決編で、いままでとはまた違った意味で引き込まれました。
いや~面白かった!
回想シーンは、やはりそのまま5年間の別れへと続きますが、
そのまま洛煕(ルオ・シー)を施設へ戻すよりはましだと思った夏沫は、歐辰(オウ・チェン)に洛煕の海外留学費用を出させます。
夏沫「頼みがあるの、応えたほうが賢明よ。」
と強気の要求にちょっとたじろぐ高校生@歐辰
身勝手なくせにこういう部分が憎みきれないんだな~
でも、この頃はそれぐらいしか出来ない自分の力のなさを夏沫は自覚しつつ、強くなろうとしてたのではないかと思います。
海外留学は、歐辰の自己中心的な愛情も受け止めながらの夏沫の苦肉の策だった。施設育ちの夏沫だからこそ身の程をわきまえていたんだよね。
普通の女の子なら御曹司に愛されているならどっぷりその愛情に漬かっても良さそうだけど、こういう子だからこそ歐辰も彼女に執着する。そんな愛憎関係とでもいいましょうか。
方や洛煕はこれですっかりひねくれ(元から?)、
"簡単に忘れられてもおもしろくない"と夏沫にキスをして(カメラ回る回る!笑)
「必ず戻る。歐辰に伝えろ、"この屈辱は倍にして返す"と。」
と言い放ち、搭乗口に消えて行きます。
やっぱり歐辰に負けず劣らずキョーレツなキャラだわ~
でも別れ際言った洛煕の台詞にはちょっと心が痛みました。
夏沫「澄(チェン)もパパ、ママもみんなあなたを愛してる。」
洛煕「"愛してる"?…本当かよ。愛してるから俺を施設に戻すのか。
宋(ソン)の母親も同じ。俺を愛してるからー俺を警察に突き出したのか。
実の母親も同じだ。俺を愛してるからー遊園地に置き去りにー俺は二晩も待ち続けた。
…安い愛情だな。」
辛いわ。。。
なんだかね~思うに3人とも愛情が不足していたがゆえに、愛に対する欲求が激しいんじゃないでしょうか。
いわゆる『愛情過剰欲型求欠乏症』(こんなんあるのか?笑)
さて、現在です。
人気ドラマに出演した夏沫は洛煕の演技指導のおかげで人気が急上昇しますが、そのせいで主演女優の卉[女尼]に恨まれ、撮影中に何度も平手打ちをされるという嫌がらせにあいます。
そこへ歐辰一行が視察と称して登場!
キターーー!!『ブラック歐辰』降臨!!この睨みっぷりはどうよ!?
生気のない瞳が心の暗さを象徴しているようです。
ピーターは役によっては瞳に星が3っつぐらい見えるんだけど今は1つも見えないよ。変幻自在だね!
しかし!平手打ちをされている夏沫を顔色ひとつ変えず睨みつけてるわりには、
最後には倒れる夏沫をうけとめちゃったりして~
で、一瞬「はっ」としたりして~…
いつの間に後ろに瞬間移動したのか定かではないけど(笑)こういうのって盛り上がる~!
更にその後、監督に手を回して、わざと何度もNGを出す卉[女尼]と役を代わって逆に夏沫に平手打ちをさせる機会を与える。
こういう権力行使って心憎いわー!
でも、夏沫は平手打ちを寸止め、圧倒的な感情表現と演技力で周囲を感動させます。
このシーンは私もスタッフと同じように、うるっときちゃいました。
夏沫もやるね!
夏沫が仕返ししないのを見て
西蒙(シー・モン)「坊ちゃん、もう一度報復の機会を作りますか?」
歐辰「…もういい。」
と去って行く歐辰。
"報復"の機会を与えてみたってワケですね。
愛とは戦いだな~!
というか、実は彼女の実力を信じて見返すチャンスをくれたってことよね?どうなの?そこんとこ歐辰。
さぁ、そんな歐辰を見つめる夏沫は何を思う?
さぁ、そんな夏沫を睨む歐辰は何を思う?
にしても、いじわるしたいのか?助けたいのか?ハッキリしろ!!
ついでに西蒙も煽りたいのか?やめさせたいのか?ハッキリしろ!(笑)
落ち着かない西蒙の細かい演技に注目!
そんなに気になるなら坊ちゃん止めてくださいよ~!
そんな心も身体も疲れた夏沫を癒してくれるのは今は『ホワイト洛煕』だけです。
今のところ、歐辰のシーンは緊張で洛煕のシーンは緩和…この視聴、かなり疲れます~。
腫れた頬にお薬ぬりぬりしてくれた洛煕にドキドキしちゃったよ。
あんな介抱されたらちょっとヤバいでしょ~!?(笑)
この眼の美しいこと!さすが、中国一美しい俳優!洛煕株急高騰!?
洛煕「なんで報復しなかったんだ?」
夏沫「彼女と同じになるから。」
洛煕「君は強いんだな。」
:(中略)
夏沫「暴力は嫌いよ。…でも力でしか解決できないこともある。」
(昔、澄と共に暴漢に襲われ、思わず相手をレンガで殴ってしまった回想シーン挿入)
洛煕「…夏沫…話してくれ。いったい何があったんだ?」
夏沫「ごめんなさい。永遠に思い出したくないことだから。」
洛煕「いいさ、過去のことなんか忘れよう。」
この会話を機に夏沫や洛煕の隠された過去が垣間見えたけど、二人ともいろいろ壮絶な過去を背負っている模様。
似たような境遇でやっと今、二人の間の溝が埋まったのに、これに今後歐辰がどうくい込んで来るのか?
面白過ぎて次回が楽しみです!
でも、オリジナルは26話に対して日本語版は24話。
またまた編集さん、え?!ってところで切らないで~!!
BSジャパン「泡沫の夏」