くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

お母さん褒められる

2016-10-01 22:18:00 | お母さん
認知症外来に続き、糖尿病クリニックへ。

ここは予約できないので、ひたすら待つ。だいたい1時間くらい。

途中、身長、体重を計り、採血。

朝晩の服薬、点眼、夜のインスリン。

とにかく朝の薬と点眼を忘れがち。

掛かり付け薬剤師のHさんの勧めで、大事な薬は夜に集めてもらった。

それが功を奏したのか、ここのところどんどんヘモグロビンA1Cの数字が下がっている。

一時は11あったものが先月の結果は6.6、血圧も安定していて優等生だ。

S子さん、頑張ってるね、すごいじゃない。この調子、この調子。

N先生に褒められて母は嬉しそうだ。

ちゃんと薬を飲んで、インスリンも打ってますから!

胸を張るお母さん。でも、お薬飲むように声掛けてくれているのは、息子達だからf(^^;
褒めてもらえて、よかったね!お母さん!

自分に無頓着になる病気

2016-10-01 21:55:00 | お母さん
午前中に行った認知症専門クリニック。そろそろ通い始めてから1年。

別室で母が記憶のテストをしている間に、O先生に聞いてみた。

お手洗いが間に合っていないようで、ここのところ臭いのだけれど自分でおしっこ臭いとか、認知症患者はわからないものなのか?

朝晩入るほどのお風呂好きだった母が3日も入っていないことが理解できないと。

O先生が言うには、わからないことはないのだけれど、自分に無頓着になるのだそう。人からどう思われるとかは考えなくなるし、何でも億劫で面倒になるから周りが気をつけるしかないと。

以前、窓口業務をしていた頃。お年寄りの多い地域。元気だったお客様が呆け始めると、お洒落だった人が着た切り雀になり、だんだん臭くなる人が何人もいた。

どうして自分が臭いというのがわからないのだろうと不思議だったのだけれど、みんな病気のせいだったんだ。

わたしは認知症が怖い。認知症の原因になる生活習慣病が怖い。

クリニックまでの道

2016-10-01 15:17:00 | 緑とお花
今日は母の病院の付き添い。認知症と糖尿病。

認知症外来は実家のマンションから徒歩で行ける。わたしの足だと5分だけれど、母の足だと15分くらい。

途中緩やかな坂道を休み休み行く。

坂を上がりきると、地域の拠点病院の敷地内。ショートカットして県道を渡ると認知症専門のOクリニック。

Oクリニックのあとは、車で帰りたいという母をなだめ、実家まで徒歩で戻り、弟Yの運転で10分の糖尿病専門外来のNクリニックへ。  

途中、季節外れだったり季節のだったりする花を眺めながら。