くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

左じゃなくて右だったのかもしれない

2018-07-31 22:16:00 | プール&スポーツクラブ
日曜日のレッスンで明日の水曜日までに練習できるかと聞かれた。

火曜日にすると言ってしまったので練習。

4回目に手を掻いた時にひっくり返りながらゆっくり息を吸ったらブクブクと沈んでいく。わたしは左手を掻きながら左側に顔を出す。

この間フィンスイムで出会った、まだロングブレスをしていなかった頃の三木良介似のイケメンスイマーも良い練習と言ってくれたアレ。

Hくんがついていてくれるとなんとなくできたから、自分でもできるような気がしたのだけれど、どうも一人では上手く出来ない。何が違うのかわからないけれど、相変わらず鼻に水は入るわ、口から水は入って久々の水飲み祭り。嫌になってビート板を使ってばた足をしているときですら、水を飲んで咳き込む始末。ゲホゲホ。

もう今日はやめて帰ろうかなーと思いながらももう1往復だけやっていこうかな。試しに反対側を向いてみようと右手を掻いたところで顔を出してみたら!あら不思議。息が吸える、空気が入ってくる。そのまま、ひっくり返らずに進んでいける!あれあれあれーと進み、疲れたからやーめたと立ってみたら向こう岸まであと5メートル。

左だと出来なかった息継ぎが右に変えたら普通に呼吸ができた。両足に乳酸が溜まるような、嫌なぞわぞわ感が全くない。わたしは右だったのか?右呼吸だったのか?

もしかして、泳げてしまうかも?

この2年間はなんだったんだろうになるかもしれない。
でもでも、まぐれかもしれないから明日また試してみよう。