銀の人魚の海

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elevator music in japan 日本のBGMの歴史

2020-05-13 | 本、雑誌
家族がかりた本、少し興味があったが飛ばし読み。

というのも字が小さめなので。

BGMに関して、ここまで分析し、細かい資料をあげている本はないのでは?

田中雄二著。18年5月。

私はBGM、好きか嫌いかと言えば、嫌いな方。

好きな曲がかかっていれば、その空間はいい。

隣駅の小さいスーパーは、いつもジャズ、なので行きたくなる

基本的に町に流れる、音楽はなくていいと思う。

電気の節約になり静かになるか。

これは哲学者、中島義道が散々書いてきた。
日本は音、灯が多すぎる。同感。

團伊玖磨さんも、アンチBGMだった。

この本からいくつか。

アスリートが練習で愛聴している定番は~

アスリート知らないので、?の人も多かった。

内村航平~ジェニファーロペス!って驚く!(^^)!

澤穂希~サッカー選手。けつめいし、EXILE

長谷部誠~ミスチル、サッカー男子はミスチル好きが多いと家族が言う。

吉田麻也~中島美嘉

酒井宏樹~Jビーバー

と多数の人が載っていた。曲名も。

日本のBGM事業者第一号は、日本音楽配給、57年創業。

帝国ホテルにスタジオを設け、ホテル内へ流すサービスとして開始。

そこに麻生大臣の実家、麻生セメントがかかわっていたなんて!!(^^)!

役員のひとりが麻生セメントからだった。
音楽にか~意外。帝国ホテルだったからかな?

喫茶店の定番BGMのリストも詳しい。

Aカルロスジョビン、パーシーフェイス、フランシスレイなど。

ジャケット付きで多数掲載。

音楽療法は、日本では日野原重明が始めたと知る。95年。
療法に使うCDなども出ている。

楽しいのは店舗のBGM。
西友、ドトール。
ある日にかかった曲が載っている。

最後に載っているBGMリストガイド、

見て買いたいのがあった。

たとえば
~のファッションショーのCD。

工場、オフィス向け、青山スパイラルホールのBGM、

インドカレーの店BGM、花の万博、放送局出版系の、
など、多数じゃけ付きで。

調べるの大変だったろう。
聴いてみたいのは結構あった。

無印のBGMがあったので、Amazon調べたらあった。

レビューに「高すぎ」とあるので、無地、オンラインで見たら
普通に1枚千円くらい、売っていた。
Amazon高すぎ。

参考資料、索引も小さいがぎっしりで、BGM調べたい時には必読書かもしれない。


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