NHKクラシックcafe、グールド、デビュー。歴史的名盤。
1955年モノラル盤、アリアを入れ32曲。
グールドは反復なし、39分くらい。
眠れない貴族のためにバッハが作曲した曲だが
これを聞くとよけい眠れないような・・
力強さがある。若い、まだライブを行えた頃。
持っているCDだが、エアチェックをした。彼は精神を病み、悩み、
いとこが毎晩長電話につきあってくれたエピソード(本で知る)思う。
音のころがり、粒がそろい宝石のよう。
続いて、2曲、アリアの編曲、
クレーメル編曲、彼が率いるクレメリータパルティカの演奏。
バイオリン、細く、ゆったりとなる、クレーメル好き。
サックス、清水やすあきのアレンジ。サックスのアリア。
サックスは初めて。ホワンと響く。これは眠くなる(^_-)-☆
グールドについて、他の誰とも違う音色、独特のピアノ。
グールド、最晩年の録音。26年後のゴールドベルク。
グールド自身が55年を聴き直し、低音部がよくない、テンポも考えた。
全曲新しいつながりを考え、落ち着いた。81年録音盤、翌年50歳で急逝。
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