銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

東京の生活史 週刊誌次長 TV局セクハラ 夫と離婚

2022-02-13 | 本、雑誌

46歳、息子12歳、茨城出身。現在、週刊誌、次長。

小2でノンノに憧れ、雑誌編集者になりたい。大学は都内一人くらし。

2年からTV局でバイト、AD担当にもなる。華やかな世界、食事、ブランド品の

プレゼントをされた。「今年は若い子、上玉揃い~」男目線だらけ。

セクハラ、パワハラは普通にあった。

ノートにペニスの絵が書かれていたことも!なのでTV勤務はいやだった。

週刊誌、男性系にやっと内定。結婚し主婦、出産、育児で大変だが復職。

夫も編集で多忙、茨城の父母に頼った。

女遊びが多い夫は再婚、知り合った時、言わなかったが既婚者だった。

離婚し、結婚した。ある日息子の園行事、家に帰ると

夫の荷物がすべてきえ、いない!失踪状態となる。

口座に生活費、ボーナスまで、養育費として10年以上は。

居所が不明なので離婚届けはだせず、仕事は順調だった。

ある日、いきなり夫の社から電話、夫が呼び出しても出社しない、

なぜかと・・鬱では・・夫はそのまま解雇になってしまった。

今の住所を何とか突き止め、下町にキャバクラの若い女性と住んでいた!

表札に女性二人の名、子供がいる?違いネコ名だった。

女性に会うと夫が帰宅。久しぶりにあった。

その後夫は泣き電話してきた。鬱状態?

女も出ていき、一人だけに、もう家財、服も何もないという。

20万で離婚届けを書いてほしい、というと承諾した。それ以降あっていない。

~夫は子供のために養育費は払っていた。日本では養育費払う男は

少ないのでそこは偉い。収入も多かったとは思う。

若き日のメディア業界のひどさがあからさまにかたられていた。

25年くらい前は普通、今もあるだろう。男たちの下劣さを感じた。

息子が成長、仕事もうまくいったのは、父母と健康が大きいと思った。

茨城の父母は都内まで手伝いに来てくれ、息子を実家に預けられた。

お元気で!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿