勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

バランスが大切。

2014年04月23日 | 格言
≪格言≫
『需給はあらゆる材料に優先する』

相場では有名な格言ですね。
「需要と供給のバランス」ちょくちょく耳にする言葉ですが、経済の基本です。株や金融の世界でも同じことで資金(お金)が豊富に出回って供給が少ないと商品の取り合いになって暴騰します。またその逆も有りますね。
今問題になっている日本国債も同じ理屈で、日銀が国債を買い占めすぎているため市場で取引される量が足らなくなっている状況です。要するに需給が悪くなっている(板が薄い状態)、なので少し大きな売買が入ると暴騰したり暴落したりする。さて、日銀はこの状況をどうするのか・・・
まぁ、株の銘柄選びはこの様に出来高も重要なファクターとなるってことですね!
←知った風なことばかり言ってるバカ

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木は天までは育たない。

2014年03月09日 | 格言
有名な格言ですが、意味はごくごく簡単。
しかし、実行は難しい。といったところでしょうか・・・
どんな成長企業でも、永遠の発展などあり得ない。必ず頭を打つ時がやってきて、下降に転ずるものである。ゆえに投資は企業が天に届きそうな勢いで伸びていて、そして皆が飛びつき人気絶頂となった時こそ売り時なり!

わかりきったこととは言え、いざその時になれば欲でこの教訓が見えなくなってしまうもの。そこでいかに平常心でいられるかがポイントなんですよね~

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玉の早逃げ八手の得。

2014年03月06日 | 格言
「なんじゃ?」とタイトルを見て叫んだ方もおられるかと^^;
将棋の格言です。しかしいろんな所で教訓となりえるものだと思います。

『玉の早逃げ八手の得』(ぎょくの早逃げはってのとく)

将棋は王様が先に取られた方が負けになるゲームです。この格言は実践で非常によく出てきます。要は相手が攻めてくる一手前に逃げるのが肝心で、それはたかだか一手だけど八手分の得(かなりの得)が有ると言う事。
“鬼ごっこ”でも相手が気づく前に逃げるのと、相手がこちらにやってくるのに気づいてから慌てて逃げるのとでは、その差が大きく変わります。それとか株の売買に例えると「暴落し始めてから売り逃げするより、その少し手前で売り逃げれば被害は少なくて済みます」て感じかなぁ・・・いや、少し違うか

まぁ、逃げ足は速い方が何かと得しますよ!←逃げてばかりのバカ



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弱気ですか?

2014年02月05日 | 格言
≪格言≫
『売りたい強気、買いたい弱気』

株を売りたい側(証券会社)は強気を連発し、買いたい側(運用する人)は弱気になるって話。我々“ヘボ投資家”も弱気の仲間か・・・
まぁ、命まで取られる訳じゃなし勝負勝負!負ければ「ゼロ」からやり直し!・・・ん?なんかの本で読んだような(笑) 
しかし、「命金までには手を付けぬように」と言う格言もありますのでくれぐれも

そう言えば、こないだテレビに全財産をビットマネーに変えてる外国人が出てたなぁ・・・



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底の業界を探せ。

2014年01月17日 | 格言
≪格言≫
『今は急成長しているけど、将来もその勢いが続くとは限らない』

思い当たる企業、有りますね~。今、成長の真っ盛りでチヤホヤされている企業は高くて手が出なかったりします。勢い余って買い上がっていくと高値つかまされて「ドボン」なんて事にもなりかねません。業界の将来性を見る目がなければダメってことですかぁ
逆に、「業界全体」を見た時、時代や勢力図が変わってしまって疲弊しているものがチャンスだと言います。そういう企業は安い!けど「このまま浮上しなければ」と考えると怖くて買えない。悩みどころです・・・
最近では、日本の鉄鋼業全般や狭い所では“レンタルビデオ”なんかもYouTube他ネット動画の普及などに押されていますね。色んな業界ごとに調べて行けば「今が底」といった企業がポロポロ出てくるのではないでしょうか。まぁ、それを買うかどうかが問題なんですがね



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人間心理。

2014年01月04日 | 格言
≪格言≫
『大衆は天井で強気し、底で弱気する』

これですよ、これ!この心理に刃向う事が出来なければダメなのはみんな百も承知
持ち株が上昇してきて含み益が膨らむと誰しも「まだまだ上がる、買い増しするぞ!」って強気になるし逆に含み損が膨らんで「もっと下がるかも知れん。ダメだ、売ろう!」と、せっかく底を打って上昇する手前まで来てるのに弱気になってしまう・・・。
そして結局損することに・・・
なんてならないよう気を付けよう!←お前が一番あぶない

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自己責任。

2014年01月02日 | 格言
『買うのと買わされるのとは別物である』

証券会社のセールスマンが進めたから。投資顧問会社が進めたから。知り合いが進めたから。等々、買わされた株を選んだ理由にはいろいろあるものですが、株は買わされてはいけない。自分の意志で買わないいと成功はしない・・・という格言ですね。
ネットが普及した今、個別銘柄の情報はいろんな所から入手できますが最終的に買うか買わないかは自分で判断するしかない。いわゆる自己責任です。売る時もしかり。人生と同じで自分で決めて泣いたり笑ったりするから面白い。たとえ泣くことになっても命までは取られやしない訳で・・・^^;

「ドーンとでかっくいきましょうや!」←今年も調子に乗るバカ

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仕入と売り。

2013年10月27日 | 格言
≪格言≫
利は元にあり、利は売りにあり

どういう意味かご存知で?
江戸時代の商人の格言です。商売の神髄と言っていいのではないでしょうか・・・

“利は元にあり”=利益は元(仕入)にある

いかに安く仕入れるかがポイント。当たり前と言えば当たり前ですが株で言うと銘柄を仕込む時に、その価格は安いのか今一度考えて安ければ迷わず買い!

“利は売りにあり”=利益は売れてこそ出る。高すぎる値では誰も買ってくれない。

(^.^)そしてこれが肝心!売値は高ければ高いほど利益は大きいのですが売れなければ利益はなし。「そこそこの値段で売れ」と言うことですね。「まだ上がる、もう少し」と言って売らずにいると売るチャンスを逃してしまい結局利益はほとんどなし。なんてことに・・・

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焦りは禁物。

2013年09月21日 | 格言
≪格言≫
売買をせけばせくほど損をする、とんと休んで手を変えてみよ

これは大納得です!投資で損を出すと焦りが生まれる
早く損を取り返さなければ・・・
「せいては事をしそんじる」ですね。焦りは禁物です
焦れば焦るほどうまくいかない。負の連鎖に陥るわけです
こんな時は?
じっくり休んで“平常心”を取り戻すことです
時間は落ち着きを与えてくれます
じっくり休んだら、手を変えてみることです
「手を変える?」
そう、やり方を変えるということ
投資方法にはいろんな種類があるけど、それまでの自分の投資スタイルを変えてみる
それがきっかけになって事態は好転したりするわけですね
 ←事態を把握できてないバカ!

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銘柄選び。

2013年09月19日 | 格言
≪格言≫
株には良い株とか悪い株とかはなく、あるのは上がる株か下がる株かだ

たしかに実感ですね。トヨタ自動車?イオン?ファーストリテイリング?・・・確かに優良銘柄ですが“優良”は業績を織り込んでいたり、でっかい会社なので買収することはあってもされることはなく投資判断にはなりにい。それより「この銘柄は上がるのか?上がるとしたら材料になりえるものはあるのか?」と考えながら投資に取り組む。要は業績ではなく「上がるのか下がるのか」が重要だということですね。

わかれば苦労はしね~よ~。




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