勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

注目の『伏見稲荷』

2016年01月31日 | おでかけ
今日は外国人観光客の関西人気スポットの『伏見稲荷』に行ってきました!
ほぼ二年ぶりでしょうか・・・今ちょっとした話題になっていると言う事で運動がてらに、この目で確かめてみようと思い立ったわけです^^; 行ってみてやはり圧倒的に中国人が多い!アメリカや欧州からも方も多少いるけどね。とにかく「ここは日本か?」状態でした。
写真の様に和服姿で女性同士が仲良く写真を撮り合ってるのも中国人が圧倒的だし歩いて聞こえる言語も日本語は少ないです。それに屋台やお土産物屋さんも中国語と英語の表記だし・・・人か多すぎる気はしますが地元にとってはお金がたくさん落ちるので願ったりかなったりでしょう!
朱色の千本鳥居をくぐりながら稲荷山をぐるっと一周。結構な運動量がありますので、みなさん上着を脱いで「ハーハー」言いながら登っていました~。途中に何軒か茶店が有って、「あまざけ」や「ぜんざい」が食べれますので休憩しながらお店の方と話をしてみるのもいいかと思います。
私はスルーしましたが・・・^^;

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心構え。

2016年01月30日 | Weblog
何事も「心構え」が大切という話です。
将棋のプロ棋士の「大名人」だった故「大山康晴名人」の著書から・・・

“どんな職業にも、それに見合った姿勢というものがあります。それは外見だけではなく内面(心構え)的な姿勢もあります”将棋をご存知でない方はプロ棋士の対局時間にはびっくりされると思いますが、プロの対局時間は非常に長く持ち時間が一人4時間ありますので二人で8時間。この持ち時間を使い切ると更に秒読み将棋となり、勝負の決着がつくまで延々と続くわけです。ですのでかなりの長時間で戦うこととり、それこそ「戦う姿勢」が重要となります。自分が盤の前に腰を下ろすと「お茶」や「水」、灰皿やタオルなど棋士それぞれに持ち物を周りに置いてお互い自分自身の間合いを作りながら一番楽な(戦い易い)姿勢で戦いに挑みます。
例えば、縁起のいい持ち物を大切な対局に忘れてしまったならばそのことがマイナスイメージとなって頭のどこかに張り付いてしまい最高のパフォーマンスが出来ない。と言ったことにもなりかねませんね。結果的に「心構え」が出来ていなかったと言う事になります。

何事もですが準備には細心の注意を・・・
そして、準備ができたならば後は大胆な行動あるのみ!ですね・・・^^;


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脇の甘さ。

2016年01月29日 | 
甘利さんが辞任して一夜明けましたが、皆さん思いませんでしたか?
政治家って、バカか?・・・と。
「脇の甘さ」で崩れていく事は政治家でない一般人でも知っていること。今回は秘書の脱線が原因とされていますが真偽のほどは別にして、秘書を選ぶのも政治家の責任だし秘書の行いや「お金の監視」もまた政治家本人の責任。いくら職務が忙しいからったって監督責任は最後まで付いて回るわけだし早い話が“自業自得”ですね~。

さて、それはさておいて今日の相場は・・・
900円近い値動きで乱高下の今日の日経でしたね^^;
結局、+476円と大幅上昇で終わりました。やはり出来高不足で少しの材料で上にも下にも行くしファンドの仕掛けも入りやすい相場だと言う事が原因になっていることは明らかですね~
昨日は触れませんでしたが新規買いをしていました。「ニフティ」と「船井電機」です。ニフティは先日の開示で連結経常損益6億円の赤字を出していましたがクラウド事業が順調なことから、ここからの伸び白は結構あるのかもしれないと思い買いに走った次第です。船井は3週間ほど前に売却してからの買戻しになります。966円で売っていたので結果的に良い買戻しとなりましたぁ。それと今日はノリタケを利益確定!素早い動きかな~^^;


<保有銘柄>
ゲオ
津田駒工業
カドカワ
東洋埠頭
ザッパラス
コムチュア
ニフティ
船井電機

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囲碁棋士破れる。

2016年01月28日 | 時事
海外では「人工知能(AI)」の研究がかなり進んでいると聞きます・・・

「英グーグル・ディープマインド社が開発した人工知能(AI)が、ハンディキャップなしで囲碁のプロ棋士に初勝利した」というニュースが入ってきました。チェスや将棋はすでにプロが負けており、囲碁も時間の問題かと思っていましたがマジで早いです!勝ったこのAIは自ら打ち方を学ぶ手法を持っているようで「大量のデータに潜む特徴を自力で見つけ出す深層学習」の機能があるといいます。
要は「何が見えたか」「何が聞こえたか」といった視覚や聴覚の直感的な情報処理に優れているという事で、以前にも書きましたがコンピューターが人間を超えられない部分がこれだと言われてきました。『直感』を科学的に分析するなんて・・・驚きです!^_^; そのうち『気まぐれ』なんて概念も分析できたりして。。。
二本の分かれ道をなんの根拠もなく直感だけで選んだ時の行動を先読みされていては人間はかなうはずも有りません。やはりAIが人間を凌駕する日は「2045年」と言われている「恐怖の時」が大きく前倒しされて、ひょっとするとあと数年しかないのかも知れませんね。

さて、この直感すらもAIで実現できるとして・・・「体内画像からベテランの医師並みの精度でがんを診断する検査機器」や「危険を未然に察する自動運転」、「不審者を見破る警備カメラ」、「相手の気持ちをくみ取る接客ロボット」などが期待されているようです。こうなりゃ、まさに人間いらずですね~^^; 
私たちの存在価値自信を見つめ直さなければいけないのか・・・

僕ってなんだろう^^;

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映画『プレミアム・ラッシュ』を観た。

2016年01月26日 | 映画
何となく手に取った1本。
「プレミアム・ラッシュ」を観てみた。この言葉の意味は調べなきゃ解らない^^;
そう、『超特急便』・・・
ニューヨークでバイク(自転車)メッセンジャーをしているワイリー。自慢のテクニックで仕事が早い!その実力から仲間からも信頼されるワイリーは優秀な弁護士候補生でもあったが、サラリーマン嫌いで“命知らず”に生きがいを感じる男でもあった。ある日、ワイリーは知り合いの中国人女性の「ニマ」から一通の封筒を配達する仕事を依頼される。ところが、その封筒が原因で警察と中国マフィアが絡む事件に(結果的に)巻き込まれていく・・・

いやぁー、びっくりしましたぁ、アメリカの自転車事情。こんなに凄かったのか
一つ気になったのはワイリーの乗る自転車が“ノーブレーキ”だったこと。少し前に日本でも問題になりましたね。これは真似るとマジ危険です。自分の命ばかりか人の命も奪いかねません。絶対にしないように!
90分ほどの短い映画ですが中身は濃く感じました。何せ目が離せないですから・・・^^;

しかし、主人公のワイリーこと「ジョゼフ・ゴードン=レヴィット」は最近良い映画に出っ放しって感じです。最初は25年前のブラピの『リバー・ランズ・スルー・イット』で子役としてのデビューから始まりましたが、いい役者になったなぁって感じですね~。



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何が正しいか。

2016年01月25日 | Weblog
日立製作所がイギリスで稼働する原発建設で、1兆円を超える事業を受注するということです。このニュースを受けて喜べない方も多いかと思います。震災以降、幾度も話題に上がる「原発廃止」の四文字。これに対する日本国民の意見をもっと掘り下げ、炙り出して見てみたいですね。今、全国民で反対を支持する人は何パーセントくらいいるのでしょうか・・・

ドイツは福島の悲劇を見て原発廃止を即断しました。日本は世界から「テクノロジー大国」と思われていました。その日本にしても原発をコントロール出来なかった事はドイツにとって衝撃的な出来事であり、我が身に置き換えた時に「日本がだめだったのだから大事故における被害は、もう防ぎようがない」と考えた結果の決断とも言えましょう。17基の原子炉を2020年までに全廃すると宣言したメルケル首相の意思は未だ変わりません。あれから4年経った今も原発廃止のドイツ国民の根強い意見は変わってないと言います。ようするに原発推進を唱えれば選挙に負けてしまう構図が揺るがないということでしょうね~。

それに対して日本はどうでしょう。今年(2016年)は国内の原発再稼働が大きく進む予定になっています。この地震大国で・・・
そして日立製作所のこのニュースです。強く憤りを感じます。。。地球(母なる大地)が津波という形で警笛を鳴らしたにも関わらず、まったく学んでいないニッポン。再度大きな警笛がならないことを祈るばかりです・・・


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捨て駒の妙。

2016年01月24日 | 格言
久しぶりにみっちりと将棋を指してきました。
大阪は昼間でも気温2度の身体に染み渡る寒さの中、きばって出かけて行った次第です。
将棋の格言の一つに「開戦は歩の突き捨てから」と言うのが有ります。お互い囲い合って、いざ開戦という時になるとまず自陣の「歩」を捨てることから始まります。将棋の駒の中で「歩」という駒は一番安い(弱い)駒ですので、この「歩」を犠牲にして次の好手を導き出すのが有効な作戦となるわけです。

世間一般で「お前、捨て駒にされるぞ!」などと言う言葉があります。これは将棋から来た言葉なのですが、あまり良いようには取られませんね。しかし、何かにつけ勝者を目指すためには戦略的に「捨て駒」が重要な役割を果たします。言い換えれば「捨て駒」を有効に使える方が主導権を握れると言えるのではないでしょうか。

あのイスラムの自爆テロにしても指導者の「捨て駒」ともとれなくもないと思います。人の命を「捨て駒」に使うという私らからするとあり得ない暴挙なのですが、それゆえ厄介で心が痛むほどに怖いやり方です・・・

話は将棋に戻りますが「歩」を大切にする人は基本的に将棋が強いです!
たかが「歩」・・・されど「歩」・・・ ですね。

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映画『クロニクル』を観た。

2016年01月23日 | 映画
「クロニクル」という映画を観ました。
4年ほど前の映画ですが観逃していたようで、なぜか鑑賞していない事に気づき慌ててレンタル^^;
まずは観終えて・・・良かったです!
この予告編を観ただけではちんぷんかんぷん(汗
↓↓↓↓
映画「クロニクル」予告編


あらすじ:
高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)、マット(アレックス・ラッセル)、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)の三人は、とあるパーティ会場の近くで未知の物質(生命体?)と遭遇。それから三人に不思議な能力がついてしまう。物を自在に操れるこの能力は使うごとに強力になっていくのだが、若い高校生達の考える事ときたら無邪気なお遊び程度だった・・・
ところがアンドリューだけは違っていた。元々ビデオおたくで人と少し違っていたアンドリューは能力を「支配のパワー」と勘違いする。自身の家族の問題もあって、パワーをコントロールしきれなくなっていくアンドリュー。そして次第に他の2人とは一線を画すようになってしまう・・・


アンドリューがビデオで撮る目線からの進行なので観ているこちらがアンドリュー自身に素直に感情移入が出来てしまう。道を外れて行くアンドリューを必死に戻そうとするマットに気持ちもヒシヒシと伝わってきます。最後は映画「キャリー」のような雰囲気になり別物の映画を観ているようでしたが次の展開が気になって目が離せなくなりました!
現実には考えられませんが、もしこのような特別であり危険である能力を身に着けてしまったら扱う人の「理性」が一番重要になります。どこかの国のように理性に欠陥が有りそうな指導者が「力」を持った時の怖さを少し考えさせられました~。

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今日だったのか。

2016年01月22日 | 
日経、+941円!
いやぁ強烈な反発でしたぁ^^;
これだけ売り込まれたら一時的な反発エネルギーは凄いだろうなと思っていましたが今日とは・・・。結構持ち株を整理していたので残念な所もありますが昼休みに新日鉄を売って利益確定し、陰になっている好銘柄の「ノリタケ」が上げ切っていなかったので大量買いしました~!
功を奏して昼からぐんぐん上げたので大きく含み益。半年ぶりくらいですねぇ、ノリタケの保有は^^;
今日は売らずにそのまま持越しとしましたが週明けに日経大下げもあるので微妙です(汗

基本的に原油はまだまだ下げると思っていますので短期的に「悲観」です。


<保有銘柄>
ゲオ
津田駒工業
カドカワ
東洋埠頭
ザッパラス
コムチュア
ノリタケ

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節操。

2016年01月21日 | 時事
ダイコーによる「CoCo壱番屋」の冷凍カツ横流し事件があり、更にセブン&アイ・ホールディングス「セブンプレミアム 豚バラ蒲焼き」、ローソン「からあげクンレギュラー」、ファミリーマートの鶏肉、イオンのソーセージなど108品目の食品が見つかったと報じられていました。

正に、業界のダークな部分ですね~。ぶっちゃけて言うと、こんなことは今に始まった事ではなく昔はもっとあったのではないかと思います。

今から15年ほど前に私の勤めていた会社で業者から同様の話が持ちかけられた事がありました。食品ではなく大手の化粧品だったのですが「廃棄前に安くで分けれるけどロット買いで頼みます」みたいな持ちかけだったと思います。もうその業者は存在しませんが、多分「氷山の一角」でしょうね・・・
当時は世間的に“内部告発”というものは今ほど行われていなかったので埋もれてしまっている部分の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。色んな業界業界で“ダークな真実”が存在するのは事実です。消費者の知らない部分、消費者に言えない部分。本来有ってはならないのですが、あるんですよね~^^; 
これらの悪業者も、元々はきちんと企業との約束を守って処分していたと思いますが一度味を占めてしまうと“なし崩し”という事です。
トップの節操のなさが全てを台無しにするって事ですよ・・・わが身に置き換えて重々気を付けようと思う出来事でした。

「己を律する」の同じような意味ですが節操を貫く
この心こそが信用を作り上げる原動力となりますので、信頼される企業・信頼される人間になりたければ「節操を貫く」事に尽きると言っても過言ではないでしょう。ぶれない心を養い、かたくなに信念を通して歩んでいきたいものです・・・
今年出した年賀状に『沈まぬ心で 力をいれずに あるがまま』と書きました。今年はこれを自分に言い聞かせながら、まい進したいと思います!

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