暴落です。

今日は日経暴落です！なかなか気前のいい投げっぷりで今年最大の５３８円安で２万円を大きく割り込んだ形です。理由はアメリカの１━３月期のＧＤＰの数字が予想より下回りアメリカ経済の先行き不安とかお決まりのように書いてますがアメリカは指数を細かく見ていくとけっこう盤石で下がれば下がったで買いで良いと言うのがアメリカ金融筋の大方の見方となっているとか・・・。日本の場合は大きく事情が異なりますので“日銀ＧＰ連合”の買い支えがないと、今日のように見るも無残な結果とりますし買われると「しっかり」となりますよね～　

まるで日本政府自体が巨大な仕手筋の様ですから^^;　しかし、大型連休を控え確定売りは入るかと想像していましたがこれほどとは・・・
ＧＰＩＦは相次ぐ株式の取得（買いあがり）で相当含み益があるはずです。プロの筋なら上手に売り抜けていくのですが、もちろんご存じのようにＧＰＩＦには（売れば大暴落が目に見えてるので・・・）売り抜ける術は有りませんね。売る事のない買うだけの結末ってどうなるんでしょうかぁ
遠い将来、「年金は株券で支払います」って事になるのかもね。こわ～～

さて、個別銘柄を除くとホンダは決算が悪かった事も有り６.６７％も下げました。ホンダはジリジリと業績の悪化が止まりませんね～。経営陣のやり方が悪いのかそれとも・・・。あと信越化学工業が７％下げ、薬の大手の大塚ホールディングスなども８％以上の下げです。医薬セクターは外的要素が多いので難しいですね～

持ち株では東洋埠頭が一昨日に大幅下方修正を出しましたが意に反してほとんど下げずで３円安の２２０円で終了です。利益なしですが売って資金化としました。古河は利益が乗っていますので満足の確定です。（買い戻す体制は整えています）



＜保有銘柄＞
ゲオ
カプコン
ザインエレクトロニクス
ザッパラス
ニコン　
川崎化成工業
コムチュア

映画『龍三と七人の子分たち』を観た。

今日は北野武監督作『龍三と七人の子分たち』を観に劇場に足を運んだ。予告を見る限りはなかなか面白そうなコメディに仕上がっているのではと期待しながらの鑑賞です。結果、満足のいく作品でした。色々感じ方はあると思いますが、まずコメディに突っ込みは要りません。観たままを楽しめばいいんですよ。劇場内は結構笑いが沸き起こり若い人たちもゲラゲラ笑っているのが印象的。終始徹底した笑いの仕掛けを詰め込んだと言う意味で北野作品らしいなと感じます。北野作品はヤクザ絡みのものが多く殺しのシーンが多用されていてマニアックという印象なのですが、この作品は１８０度転換してきたという感じです。

あらすじ：
組長を引退したものの、ヤクザの性分が消えないために普通の老人として生きていけない龍三（藤竜也）。そんな毎日にいら立ちを募らせる中、彼はオレオレ詐欺にだまされてしまう。人々をだます若い連中を許すわけにいかないと、龍三はかつての子分たちを召集して世直しをすることに。年齢に関係なくまだまだいけるとオレオレ詐欺のグループを倒しに向かう彼らだが、行く先々でとんでもない騒動を引き起こしていく。＜シネマトゥデイより＞

中でも、“はばかりのモキチ”こと中尾彬さんはキーパーソンで終盤の爆笑の中心となります　もう、一つ一つ説明したいけどネタバレは避けるとして・・・とにかく観に行ってみて下さい！楽しめますよ～


【霊柩車に乗って殴り込みにに行くところ】

スマホ事情。

子どものスマホ依存、不安をかかえる親は６割以上に及ぶとニュースになっていましたが、まさしく最近のそれは異常とも思えるレベルだと思いませんか？依存症にかかっている人はかなり多く本人の自覚があまりないので気づいていない場合がほとんど。一番多いのはゲームで延々と際限なく続くので依存しやすいとか・・・。ＳＮＳは依存だけでなくイジメや犯罪にも最近はよく登場します。なんとかしないとこのままじゃ日本もヤバいと感じている方は多いのでは？

ではどうしたら依存症から逃れることができるのか・・・。学生であれば部活が一番とか！まぁスポーツってのは頭や精神にいい作用を及ぼすことは周知の事実ですから学生諸君にも熱中してもらいたいものですね。あ、もちろんスポーツだけでなく文化部でもいいですよ

社会人の方はなんといっても会社のスマホでしょう。まだガラケーもよく見ますがスマホも増えましたね～。とにかく仕事の電話とメールは半端なくストレスです。かかってきた相手を見て「うわぁ、クレームかも・・・」なんて少しでも思うだけでストレスが体に蓄積されていきます。家にスマホを忘れようもんなら途中で気づけば取りに帰りますから・・・私は　前回家に忘れたときは会社で気づいたので時すでに遅しです。得意先の方に「駄目だよ～、携帯忘れちゃ！たるんでるよ」と言われてしまいました。

サラリーマンは依存と言うより「恐怖症」といった感じでしょうか(^_^;)

変化のスピードが早い今どきですから、きっとあと１０年もすれば大きく変化しているかも知れませんね。悪い方に変化していないことを祈るばかりです・・・

衝動買い。

昨日、映画を見に行ったついでにヨドバシカメラ梅田をぶらぶら探索。けっこうヨドバシは探索しがいのある店なのだが問題は衝動買いに走りそうになる自分を抑える事ですね　今回はスピーカーのコーナーをまさぐったが最近のスピーカー模様は変わりましたね～。ワイヤレスのBluetoothスピーカーのラインナップが非常に多く、スマホから音楽を楽しむ「派」が増えたという事でしょう♪
その中で気になるスピーカーを発見。それがこれです！
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ＪＢＬ『CHARGE2』

長さ２０ｃｍ弱ですが、大容量リチウムイオン電池で連続１２時間のワイヤレス再生可能。１５０００円しない低価格！低音を強化したとあってこの価格にしてはダイナミックな音を出していました。低音も好きな人はコスパも高く良いのではないでしょうか。思わず買いそうになってしまいましたよ～


低音と言えばＢＯＳＥのコーナーで同じ様なミニスピーカーの『SoundLink Mini』を聞いてみました。さすがに良い音です。ただ値段がちょっと張るのとバッテリーが７時間で少し短いのが不満ですね。そこを気にしなければこちらかなぁ・・・
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とにかく、ヨドバシカメラには誘惑がいっぱいなのです(^_^;)

映画『バードマン』を観た。

まず、この映画は予告編に出てくるシーンから想像するＳＦ映画ではありません。「ヒューマン＆コメディ」と言った感じでしょうか。今までにない角度での見せ方と言う意味でマズマズ良かったです。ちょっとややこしいんですがね

何がややこしいか・・・
大まかなあらすじは「一世を風靡したヒーロー俳優が年月を重ね落ち目になっていた。そして一機挽回とばかりにブロードウェイでシリアスな芝居に挑戦するが、あれやこれやと問題勃発でなかなか事がうまく運ばずにもがき苦しむ」という内容です。主演はマイケル・キートンで、あまり耳慣れない俳優。この映画のストーリーの様にかつてはバットマンを演じた事もあっての現在に至るってところです。この『バードマン』が今年のアカデミー賞で作品賞、監督賞など最多4部門を受賞するとは予期したかどうかは別として結果的に俳優マイケル・キートンの演技力が改めて注目を浴び、現実に日のあたる場所へ出てきたことは見事というほかないでしょう。
落ち目の俳優を演じる訳ですから微妙な演技が要求されたことは明らかで、それにしても観ている私も思わずうなずいてしまいました。見事です！本編は随所に笑いがあって、それでいて４人の俳優陣の本気度が伝わってくる感じです。

中年のおやじにはぜひ観てもらいたいですね～。「まだお前は終わっちゃいないぞ！」と自分に語りかけるもうひ一人の自分が見えて来るかも知れませんよ～

ディアマイダーリン。

今日は牝馬三冠の二冠目、オークスの前哨戦になっている「フローラステークス」があります。オークスと同じ舞台の東京ですので、ここで快勝ならば本番の有力馬となるのですが、今日のメンバーで注目している馬がいます。
それがタイトルのディアマイダーリンです。成長力が豊な血統のハーツクライ産駒で差し足が切れる印象。広い東京ならではの馬です。しかも名前が綺麗で好感が持てますね。倍率は低いですが素直に単勝で資金増やしたいと思います！
さて、結果は。。。

反原発のやり方。

先日、首相官邸にドローンを落とした男が出頭しましたね。
供述によって動機や実行の詳細が見えてきました。テレビでもたくさん取り上げられているのでご存じの方が大半だと思いますので詳しくは書かずにおきますが、今回の事件で大切な事は「やり方」ということです。全ての物事において何をするにも「やり方」があります。それは一通りだけでなく二通りであったり場合によっては数通りあります。目的は同じでも「やり方」というものは幾通りもあるものですよね。

ニュースを見る限りですが、この男は「反原発」を強く訴えていたみたいです。ただ、やってはならない「やり方」を選んでしまったようで人に危害を加える（あるいは危害を加えてしまう可能性がある）やり方は間違った方法です。間違いなくね・・・
実際、ドローンはコントロールを失って回収出来ずに現場から去ったと供述しているようですので、これが歩いている人の頭に落ちてきたりバイクを運転中の人の顔に直撃したりすればどういう結果を招いてしまうのか想像するのはたやすいことです。

そのうちドローンによる盗撮被害や傷害などを保証する“ドローン保険”なんて商品が保険会社から出たりして(^_^;)

頑張れホンダ。

昨日、ホンダが開発の小型ビジネスジェット機、ホンダジェットが日本でお披露目されというニュースが話題となっていました。いよいよ待望のホンダジェットですが価格は約５億４千万円と聞けば何だか安いような気がしますね～。ホンダの株価は２月から長い調整を終えて現在急上昇中！タカタのエアバッグという爆弾を抱えますがジェットへの期待買いも入っているのではないでしょうか・・・

さて、時間の問題と言われてはいましたが日経平均がついに２万円を超えてきました。今日は大きな調整が入ったようで危うく２万円を割るところでしたが何せバックには“日本政府ファンド”が控えていますので心配することはないのではないかと思っています。しかし、政府軍が買えば上がるけど買わなければ下がる　何という日本市場でしょうか・・・どこかで大きなしっぺ返しが来るんでしょうけどね～。

個別では、古河と川崎化成がしっかりでまずまずの展開です。


＜保有銘柄＞
ゲオ（1318円：△1.23％）
カプコン（2293円：▼1.5％）
ザインエレクトロニクス（1323円：▼0.23％）
ザッパラス（645：▼0.15％）
ニコン（1762円：△0.17％）　
川崎化成工業（160円：△1.27％）
東洋埠頭（202円：0％）
古河電気工業（223円：△1.84％）
コムチュア（1954円：0％）

ドローンの防衛。

昨日は首相官邸の屋上に小型無人機「ドローン」が落下したニュースが話題になっていました。帰宅後、７０歳を過ぎた母に（既に知っていた）このニュースを聞かされ苦笑いでした。しかし、日本の無防備さと言ったらどうでょうね～。いとも簡単に。。しかもドローンには容器が取り付けていて中からセシウムを検出ですから何かの意図を感じずには入られません。こんなに簡単にテロ出来るの？って感じです。ホワイトハウスにも今年１月にドローンが敷地内に墜落していますが、この時はドローンが低空過ぎてレーダーにかからなかったことが原因とか。多分現在は何らかの対策がこうじられているかと思うのですが、それから約３ヶ月過ぎ首相官邸に落ちたという事は日本での対策は出来ていなかったということですよね～

さて、このドローン。最近ヨーロッパなどでも注目を浴びていますがどこまで機能的なのでしょうか。
これは１４万円ほどでネット販売されている物ですが現在は予約受付となっていました。ざっとスペックを見てみますと、
↓↓↓↓
Wi-Fiの電波に乗っかって通信距離が最大２kmまで拡張！操縦は、ジョイスティック付きの２本のハンドコントローラーによって行います。驚きはこのジョイスティックでドローンを操縦しながらカメラの角度をパイロットの頭の動きで変えることが出来ること。稼働時間は約１時間４０分というからけっこうな長時間飛行を実現していますね

まぁ、この動画を見れば高性能さが半端ないことが一目瞭然ですね～
↓↓↓↓
Bebop Drone - LAUNCH VIDEO - Actual footage (1080p)


(^_^;)マジでこんなのが街中にちょろちょろ飛んでたら嫌ですよね。大方は趣味で空飛ぶ感覚を楽しむ為に購入されるのでしょうが、カメラが付いてるし高層マンションの覗き見も容易になりますのでストーカーの事も有りますから法整備を早急にやらないと事件が起こるかもしれせんよ・・・

脳科学。

「理研、棋士の脳を解読」と題した昨日のニュースですが・・・将棋の棋士が攻めるか守るかの大まかな戦略を決めるときと、具体的な次の一手を考えるときでは、脳の違う部位が働いていることが分かったと理化学研究所などのチーム発表しました。一般の人が日常で物事を決める際も、脳内で似た仕組みが使われている可能性があるようです。

ん～～。だから？　といった感じでしょうか(^^;)

ちょっと将棋に関して言わせていただくと、対局が大詰めに（終盤）なってくると対局者はいかに早く相手の王様をゲットするかを考えます。当然ですね、将棋はそういうルールだから・・・。そこで考えるのが「このまま攻められた場合、何手で自分はやられるのか、またそれより一手早く相手を倒せる方法はあるのか？」という距離感です。ここで攻めても大丈夫（勝てる）と判断すれば攻め中心に思考を巡らせます。また、攻めたら逆にやられてしまうと判断すれば守り中心に考えます。

ところが・・・

『攻めは最大の防御なり』という言葉があるように攻めと守りを同時に考えている場合があるのです。特に終盤戦に突入した場合は攻めと守りの両方を兼ね備えた一手がひんぱんに現れます。当然、頭の中の思考は敵陣と自陣の両方を見ながらぐるぐると回転するのですよ。そんな時の脳内はどうなっているんでしょうね～。
あと、時間間隔はどんな仕組みになっているんでしょうか。私ら素人でも一回の対局で４０分から６０分くらいの時間を使いますが、いつも感覚的には１５分くらいの感じですねぇ。集中して思考を巡らせていると時間があっという間に過ぎているんですよね～。よく言う「楽しい時間は早いけど苦しい時は遅い」とはちょっと違うような・・・

いずれにせよ、脳をフル活用することは体にとっても良い事ですので「頑張れ！俺の脳！」ですね