これでいいのか？

本日、総務省が発表した９月の家計調査では全世帯の消費支出は１世帯当たり２７万５２２６円で実質前年比で５．６％減となりこれで６カ月連続の減少ですね。当初、市場予想では前年比４．３％減とされていましので大きく下回ったということです。
そして９月の勤労者世帯の実収入は、１世帯当たり４２万１８０９円で実質前年比６．０％減（１２カ月連続で減少）となり景気回復には程遠い、かなり厳しい数字となりましたね～

そしてそして、本日日経平均株価が爆上げ～～～

我々、株投資している人間にとっては歓迎なのですが、株に関係ない人には甚だ迷惑でしょう。本日の日銀の金融政策決定会合でマネタリーベースの増額目標を年間６０兆～７０兆円から、年間約８０兆円に増やす追加緩和策を発表。「日銀はまだまだ日本国債買って、お金をじゃぶじゃぶ出しますよ～」ってことですよねぇ・・・
「１０％への消費増税しても大丈夫。きっとうまくいきますから～」というメッセージの積りでしょうか。

やはりおかしいですね・・・どうかしてるよ

この発表を受けて円は売られ一気に円安へと進みました。このままいくといろんな物が更なる値上げとなりそうです・・・


さて、個別の方はオンコやカプコンはお休み状態
代わりにその他銘柄が上昇。まぁ、この日経の上げではどれもこれも上がりましょう


＜保有銘柄＞
ゲオ
オンコセラピー・サイエンス
カプコン
ニコン
ザインエレクトロニクス
ザッパラス
東海カーボン
ノリタケ

引き際が肝心。

安倍政権による経済政策“弱い者いじめ”は低所得者にとって誠に重しとなっています。今「自民党による」ではなく「安倍政権による」と言ったのには意味が有ります。党が右へ向いていても「みんな左を向いてください」と総理が言えば、みんな左へ向き直すことがあるからです。皆さんも記憶に新しいあの『小泉純一郎』さんがそうでした。自民党にいながら自ら「自民党をぶっこわす！」と言った方ですね
当時、国民がうんざりしていた自民党の“派閥政治”を俺がぶっこわすと言って国民から支持を受け、ケレン味のない笑顔で小泉ブームを巻き起こしました。私は特に小泉ファンでもありませんが、良い意味でも悪い意味でもこの方は間違いなくカリスマ性がありました。そして国民側から見ていても「ぶれない」イメージが強く、常に国民の立場を考える固い意志が見てとれました。

それに引き替え安倍さんは・・・

小泉元総理の言葉です。
↓↓↓↓
「ある程度、あいまいな部分を残しておくことの重要性は分かっている。しかし、ごまかしは嫌いだ。全部の人が賛成することなんてあるはずがない。みんなの顔色をうかがっていたら、自分がなくなってしまう。自分をなくしてまで政治家をやる必要があるのか」　【佐高 信さんのコラムより】

そして小泉純一郎は６６歳の時、引退宣言をして政界をあっさりやめてしまいました。息子（小泉進次郎）へとバトンタッチした事も有りますが、潔い引退だったと思います。ヨボヨボになっても辞めずに「先生」と呼ばれたい長老達や不祥事を起こしても「責務を全うする」とかいって辞めない議員もいらっしゃるようですが、年間何千万も使えるとあってはなかなか辞めれないのでしょう。きっと・・・

また、長老議員や経済界に気を配ってばかりで国民を置き去りにしている安倍総理は、かつて小泉イズムを引き継いだ人材だったはずだが、やはり器の違いでしょうかね～。

捨てる神あれば・・・

期待のオンコは大きく凹み・・・あらあら

しかし、捨てる神に対して“拾う神”！！

カプコンが爆上げ！決算は平凡だったけどいる意味安心感が出たってことかなぁ。それとも仕掛け？

そして、本日ニコンの決算が出されて上方修正。しかも大幅！明日が楽しみ



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大学模様。

ハーバード大、世界首位＝東大はアジア勢トップ―米誌(時事通信) - goo ニュース

ＵＳニューズ・アンド・ワールド・リポートで世界の大学ランキングが公開されました。上位５００校を初めて公表、米名門のハーバード大が首位。アジア勢では東大がトップ！でも全体では２４位でした。「論文の引用回数」など研究の成果を総合的に判断したものが基準となっています。

ちょっと気になったので順位を覗いてみますと・・・
１位：ハーバード大学（アメリカ・マサチューセッツ州）
２位：マサチューセッツ工科大学（アメリカ・マサチューセッツ州）
３位：カリフォルニア大学.バークレー（アメリカ・カリフォルニア州）
４位：スタンフォード大学（アメリカ・カリフォルニア州）
５位：オックスフォード大学（イギリス・オックスフォード）
６位：ケンブリッジ大学（イギリス・ケンブリッジ）
７位：カリフォルニア工科大学（アメリカ・カリフォルニア州）
８位：カリフォルニア大学.ロサンゼルス（アメリカ・カリフォルニア州）
９位：シカゴ大学（アメリカ・イリノイ州）
10位：コロンビア大学（アメリカ・コロンビア州）

なんだか、聞いたことのある名前ばかりですね～。我が国、東大は２４位。アジアではトップだけど上には上がいますなぁ　それに相対的にアメリカの学生は日本より真面目といいましょうか必死と言いましょうか。講義中に寝てる学生はいないと聞きます
まぁ、授業料がメチャメチャ高いので１年でも留年しようものなら、とんでもない金銭負担になりますので必死にもなりましょう・・・

踏み出す勇気。

電車で車いすの方が駅員さんに乗せてもらったり降ろしてもらったりしていいる光景を一度は見たことあると思います。中国のネット上で在日中国人が日本でこの光景を見て驚いたとニュースになっていました。欧米ではどうしているのか知りませんが、ひょっとすると日本独特のサービスかもしれませんね～。
乗り込む時だけじゃなく駅にいた時も扉の前で駅員さんが待機していて電車から降ろしてあげるというこの予約システムは素晴らしいです。こういった「かゆい所に手が届くサービス」は日本の得意技！我々日本人が当たり前のように、したりされたりしている事も海の向こうでは信じられなかったりしますので渡航の際に「日本って素晴らしい」と実感する人も少なくない様です。

先日、駅のホームで全盲の老人が電車の車体に触りながら杖をついてゆっくりと用心深くドアを探しておられました。周りの人は気付いているはずなのに手を差し伸べる事もなく・・・。私が駆け寄って誘導してあげると老人は何回も頭を下げてお礼を言いました。若い人たちも周りにいたのに何故この当たり前の事が出来ないのか・・・と少しさびしくなりました。

本当は心で思っていても行動に出ないだけなんだろうけど、心当たりのある方は今一歩踏み込んでみて下さいね

久々の興奮。

しかしアメリカは好調ですね～。
各銘柄の決算もほとんどが想定以上のパフォーマンスですから・・・
それに引き替え下方修正の目立つ日本株は用心しなければやられてしまう状態です。この流れでは、やはりアメリカ依存銘柄を狙うのが正道でしょうか・・・
個別では頑張り銘柄も数多く見受けられます。我がオンコセラピーは値上がり率２位に躍り出ました！そろそろと踏んで寄りから買戻し。夕方、見てみるとこの高値引け！
なかなか刺激的な相場を見せてくれていますね～
ご覧の通りここは仕手の大仕掛と見ますが、マザーズだけに決着は早く付きそうな予感。玉持ちを短くしてサクサク決めていきたい所です。もっとタップリと仕込んでいれば緊張感も湧きますが、少ないので「なるべく頑張ってよ～」って気持ちですね。
さて、どの辺りで売りを入れるかねぇ・・・明日はＳ高を希望なんちゃって

しかし最近仕込んだノリタケがいまいちだなぁ・・・そのうちかな？


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身体は生きようとする。

軽い風邪に、薬は逆効果!?正しい対処法とは ガッツリ焼き肉を食べても、免疫力は回復しない!?(東洋経済オンライン) - goo ニュース

生物には“生存本能”をいうものがありますよね。人間も例外ではありません。
コマーシャルで「早めのパ○○ン」なんて言ってますが、「風邪かな？と思ったら早く飲んで早く治そう」なんて事は元来持っている治ろうとする本能を阻害することになるだけで自ら治りを遅めているだけなんですね。病院でもお医者さんによっては、これと同じことを言われます。
「鼻水」・「咳」・「発熱」などの風邪の症状には全て理由があって、全ては治ろうとする身体のはたらきなのです。風邪を引くと鼻や喉に付着した病原菌や花粉を殺菌し洗い流すために大量の鼻水が分泌されます。また、器官が炎症を起こせば咳によって鼻水と同じようにタンを排出します。「発熱」は最大の戦いで、弱り切った身体にウイルスや細菌が攻撃してくるのを血液中の白血球が迎え撃ちます。体温が上がるとウイルスの活動が弱まり白血球の活動が活発になるため「発熱」は有効撃退手段なのですね。

このように身体は一生懸命生きていく手段を持ち合わせているということです

ケチャップはカゴメ。

オムライス好きですか？
私は昔ながらのケチャップがたっぷりかかったオムライスが大好きです！
ちょっとしゃれた「デミグラスソース」でもなく「クリームソース」でもなくケチャップです。別に他のソースが嫌いってわけではないけど、子供の頃からケチャップ派～

そのケチャップの第一人者のカゴメが昨日第２四半期決算で純利益が前年同期比４４％減となる悪い数字を出しました。
でも株価は上がっていますがね　ちょっとセグメントを調べてみましたら・・・

・飲料事業＝前年比１０.８％減（４３９億円）
・食品事業＝前年比１.４％減（１１４億円）
・ギフト事業＝前年比５.５％減（５３億円）
・生鮮野菜事業＝前年比７.５％減（５１億円）
・通販事業＝前年比３.６％増（４５億円）
・業務用事業＝前年比２.４％増（１３４億円）
・その他＝前年比４.７％増（８４億円）
＜海外事業＞
・アメリカ＝前年比３３.１％増（８６億円）
・ヨーロッパ＝前年比２７.９％増（６５億円）
・オーストラリア＝前年比５８.１％増（２８億円）
・アジア＝前年比１８.２％増（１７億円）

海外の方は円安のおかげでもありますが概ね順調のようですね。しかし、国内需要が大きく落ち込んでおり、やはりご多分に漏れず不景気の足音が聞こえそうな内容となりましたね～。しかし、海外展開が２００億近くもあったんですね。驚きです・・・　消費税１０％に増税なら、更に海外に軸足を置くのではないでしょうか。普通、この数字を見ると誰でも国内に見切りをつけて海外に活路を求めますよねぇ・・・

リコール問題、メーカーのリスク。

エアバッグの巨大リコール問題で今日も「タカタ」の株が売られています。
どこまで下げるのかってことですが、巨額特別損失を既に計上しているので、今後予定外の大きな損失は出ないとのタカタの見方です。しかし、投資家にとって頭の痛いのは今回の損失ではなく今後の売りに大きく影響する可能性が大きいという事ですね
特損は一回こっきりですが“失った信用”を取り戻すのは至難の業です。しかも、タカタはエアバッグでは世界２位の企業。上には１位がいますから当然タカタのシェアを狙ってくるでしょう。どれだけ防御できるかが肝心なところで、この部分は外から見ていて判らないところなだけに一旦退却する投資家が多いのではないでしょうか・・・

このように、メーカーという業態は常にリコールのリスクを抱えて商売（生産）しています。近年は中国の工場で生産した物を輸入販売してメーカー的な立場をとっている中小企業はわんさかいます。大企業の様に資本力はありませんので大きなリコールには耐えれません。倒産するしかないのです。
ですので結論は「リコールしない」という事になりますね。実際、「これは全品回収やむを得ぬやろう」と思う事が普通に無視されて流れているのを時々見受けます。（小さくてニュースにもらない事項ですが・・・）
ただし今回の様に人の命に係わる物は別問題ですけどね

さて、今日の相場は伸びましたが上が重たそうなのが気がかりですね・・・
個別ではオンコを半分寄りから売って確定！あとは流しです。


＜保有銘柄＞
ゲオ
オンコセラピー・サイエンス
カプコン
ニコン
ザインエレクトロニクス
ザッパラス
東海カーボン
ノリタケ

久しぶりの京都競馬場。

久しぶりに現地へ行ってきました。いやぁ、やはり開催地は興奮します！
スタンドも超満員でボルテージは最高潮と言った感じです
入場時に菊花賞記念ノートをもらってプチ嬉しい

写真は菊花賞３０００メートルを２周回ってくる長丁場の１週目を通過する馬達です。すごい声援で馬達も走りながら驚いてるのではないでしょうか・・・
馬券の方は、狙っていたグラスワンダーの孫のゴールドアクターが３着に来たのはいいけど、肝心のダービー馬「ワンアンドオンリー」が良いとこなしでダメでした。私の馬券は血統から入るので今日の上位３頭はもちろん買いですがハーツクライ産駒のダービー馬が飛ぶとは・・・競馬は難しいですね

しかし、気になる一頭が確認できました。４着に入った「タガノグランパ」です。キンカメ（キングカメハメハ）産駒で距離はもつはずないと思いきや母父のスペシャルウィークが強いのか３０００メートルを勝ち負け近くまでもっていくとは・・・。この馬、２４００メートル以下なら侮れませんね～。