消費税増税間近。

いよいよ、消費税８％が間近に迫っておりますが増税前の大物買いが盛んになってきているようです。車も結構売れているようで、いつになく土日のディーラーは満員御礼。しかし、行った振り子が必ず戻ってくる様に物事には“反動”というものがありまして４月以降はかなりの反動が予想されます

今更ですが消費税増税は景気対策にとって「悪」でありまして、世界一の経済大国アメリカには消費税なるものは有りませんね。税金は「しっかり儲けている企業からしっかり取り、儲かってない企業からは取らずに頑張って儲かるようにしてもらう」って言うのが考え方の根本にあります。なので儲かろうが儲からなかろうが全員から税金を取る“消費税”は経済発展の妨げになるという話です。

おまけに、円安政策のアベノミクスの罪といいましょうか輸出大手企業だけが「ウハウハ」状態になるのも消費税。下記は国税庁ホームページに記載されている法令を要約したものです。
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No.6551　輸出取引の免税
事業者が国内で商品などを販売する場合には、原則として消費税がかかるやろう？でもなぁ、輸出取引だけは消費税が免除されとるんや～。おまけに仕入れには、商品などの棚卸資産の購入代金のほか、その他経費がかかっているのでそれらはひっくるめて控除されるから戻ってくるんや～

わ～！よかったねぇ～

そりゃ、輸出はやめられまへん！「フッフッフ」　

ぼけかぁ！！　

輸出に全く関係のない中小企業はいかに大変な目に合うか、簡単に想像できてしまうね・・・