ネーミング。

酒屋で見つけたこの焼酎。
その名も『問わず語らず名も無き焼酎』です。



売り場の前でスマホを使い、この焼酎のネットレビューを見ていて、「なんという哀しい名前でしょう」との書き込みを見つけ買う事にしました。この奥ゆかしき日本人らしい名前。自ら自慢げに語らず、呑んでみて評価して下さいと言わんばかりのこの焼酎は、明治八年に芋焼酎の蔵元として創業した鹿児島の『大山甚七商店』さんの逸品です。

早速、ロックでいただきました！(^.^)　
ふくよかな香で旨味のある清々しい焼酎と言うだけあって飲みやすく香り豊かです。女性でもグイグイいけそう
「芋～！」てのが好きな方には物足りないかもね・・・
私は毎日晩酌しないし、たしなむ程度ですのでちょうどいいかなぁ。

焼酎ブームが訪れてずいぶん経ちますが、売り場には本当に色んな種類がありますね～。正直自分にとって、どれが良くてどれがイマイチなのか全く判りません。昔からある銘柄は何度も呑んでいるので自分に合う合わないは判りますが・・・。買う時は出来るだけ今まで呑んだことのない物を選ぶようにしているのですが、しかし改めてネーミングって大切ですよね^^;