勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『クロニクル』を観た。

2016年01月23日 | 映画
「クロニクル」という映画を観ました。
4年ほど前の映画ですが観逃していたようで、なぜか鑑賞していない事に気づき慌ててレンタル^^;
まずは観終えて・・・良かったです!
この予告編を観ただけではちんぷんかんぷん(汗
↓↓↓↓
映画「クロニクル」予告編


あらすじ:
高校生のアンドリュー(デイン・デハーン)、マット(アレックス・ラッセル)、スティーヴ(マイケル・B・ジョーダン)の三人は、とあるパーティ会場の近くで未知の物質(生命体?)と遭遇。それから三人に不思議な能力がついてしまう。物を自在に操れるこの能力は使うごとに強力になっていくのだが、若い高校生達の考える事ときたら無邪気なお遊び程度だった・・・
ところがアンドリューだけは違っていた。元々ビデオおたくで人と少し違っていたアンドリューは能力を「支配のパワー」と勘違いする。自身の家族の問題もあって、パワーをコントロールしきれなくなっていくアンドリュー。そして次第に他の2人とは一線を画すようになってしまう・・・


アンドリューがビデオで撮る目線からの進行なので観ているこちらがアンドリュー自身に素直に感情移入が出来てしまう。道を外れて行くアンドリューを必死に戻そうとするマットに気持ちもヒシヒシと伝わってきます。最後は映画「キャリー」のような雰囲気になり別物の映画を観ているようでしたが次の展開が気になって目が離せなくなりました!
現実には考えられませんが、もしこのような特別であり危険である能力を身に着けてしまったら扱う人の「理性」が一番重要になります。どこかの国のように理性に欠陥が有りそうな指導者が「力」を持った時の怖さを少し考えさせられました~。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日だったのか。 | トップ | 捨て駒の妙。 »
最新の画像もっと見る

映画」カテゴリの最新記事