いい歳をして何を日記に書いてるのと笑われそうですね。
私が誰かに恋をしているのではありません。私の大好きな曲のタイトルなんです。
Almost Like Being In Love という曲で、現在ではJAZZのスタンダードとして、
大変有名で多くのアーティストに演奏されたり歌われています。
ジュディ・ガーランド、ジョー・スタッフォード、ペギー・リー、ビック・ダモン、
フランク・シナトラ、ナット・キング・コール、ローズマリー・クルーニー、
ディーン・マーティン、シャーリー・バッシーなど多くのシンガーが歌っています。
Dean Martin - Almost Like Being In Love
そして、最近では、ローラ・フィジー、そしてナタリー・コールが録音してヒットさせています。
Laura Fygi - Almost Like Being in Love
1947年初演ブロードウェイ・ミュージカル「Brigadoon (ブリガドゥーン)」で使われた曲で、
1954年に映画化され、映画の中でジーン・ケリーが歌って知られるようになりました。
ブリガドゥーンとは、スコットランドの奥深くに100年に1日だけ霧の中から蘇える幻の村。
そこへ訪れたアメリカ男性が、タイムスリップして現れた美しい乙女に恋をしてしまうという
ストーリーです。
曲名 : Almost Like Being In Love
作詞 : Alan Jay Lerner (アラン・ジェイ・ラーナー)
作曲 : Frederick Loewe (フレデリック・ロー)
<歌詞>
What a day this has been
What a rare mood I'm in
Why, it's almost like being in love
There's a smile on my face
For the whole human race
Why, it's almost like being in love
All the music of life seems to be
Like a bell that is ringing for me
And from the way that I feel
When that bell starts to peal
I would swear I was falling
I could swear I was falling
It's almost like being in love
<和訳>
なんて一日だったんだろう
なんて特別な気分なんだろう
なんだろう、まるで恋をしているみたい
この世の全ての人に思わず笑顔になってしまう
なんだろう まるで恋をしているよう
全ての音楽が私のために鳴り響く鐘のように思える
その鐘が鳴り始めるとき 私の中に響くこの感覚
心が奪われたのは間違いない 恋に落ちたみたい
※私も動画をアップしました。この曲を歌ったグレートなアーティストの写真をたくさん集めました。
歌っているのは、私です。昨年、生演奏でぶっつけのジャムセッションで録音しました。
Almost Like Being in Love - Jam session
聴いていると楽しくなってくる曲ですね。
「恋をしてるみたい」
いいんじゃない~~
そして、おっしゃるとおり楽しくなります。
恋してなくても恋しているムードになりますね(笑)