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♪ The Gift ! (Recado Bossa Nova) ♪

2011-11-21 | Jazz Vocal

昨日、ジャズやボッサ・ノヴァなどを生バンドで歌うイベントに参加しました。

私は、軽快なテンポのボッサアレンジのThe Gift ! (Recado Bossa Nova)と

ジャズアレンジの「シェルブールの雨傘」を歌いました。

The Gift ! は生バンドで歌うのは初めてでした。

歌うのに一番気になったのは、英語の発音でした。

歌詞の

velvet glove
ベルベットグローブと発音してしまいそうでしたが、
ベルベ-グラブがネイティブに近くベルベットの
「ット」は殆ど聞こえないです。
グローブは日本語です。グラブが正しいです。

April wine
ネイティブではエイプロワイン。

lluminates
日本人ならイルミネイツと読みますが、イルーマネイツ   
がネイティブに近いです。

Shangrila
シャングリラではなくシャーングラーがネイティブな
発音のようです。

イーディ・ゴーメのレコードを何度も聴いてネイティブな
発音に近づけようとしました。

参考までに、歌詞も

No strings have pearls in a velvet glove
The thing I long for is the gift of love

No ring of gold but a dream to unfold
When all the stars have flown and we’re alone

The gift of love is a precious thing
A touch of magic on a day in spring
The golden dream every dreamer pursues
Remember darling never refuse the gift of love

(Repeat)
For love can be a melody that lingers
Or slip like April wine right through your fingers

So kiss me sweet till our secret star
lluminates the way to Shangrila
Whatever fate may befall all I know
Is that the gift of love is the greatest gift of all
・・・What a ball ・・・That’s all

この曲は1959年にアメリカ在住のブラジル人の二人が作りました。

作詞/ルイス・アントニオ
作曲/ジジャルマ・フェレイラ

ブラジル語で「RECADO」というのは、「手紙、伝言、便り」などを意味する言葉です。

ブラジル人のルイス・アントニオの詞では、「別れるのが運命だったんだ」と未練心

を歌った歌詞でしたが、後年に英語でポール・フランスィス・ウェブスターが全く異なる

歌詞を付けました。



【和訳】・・・意味が通じるように訳してます。完全ではありません。

ビロードの手袋に落ちた真珠を
繋ぎ止める糸はいらない

私が心から望んでいるもの それは 
愛という贈り物だけ

金の指輪もいらない、ただ夢さえあればいい
全ての星が失われ、二人が取り残されても

愛とは、何よりもかけがえのない贈り物

それはまるで、春の日の奇跡を起こす魔術のワザのよう。

人々が皆、追い求める黄金の夢のよう。

だから覚えておいてほしい
愛という贈り物を決して拒まないってことを

愛は、心にずっと響き続けるメロディにもなるし
指の間からこぼれ落ちて失くしてしまう四月のワイン
のようにもなる

だからお願い 
私にやさしくキスしてほしい 

私たちの秘密という名の星が二人だけの楽園への
道を照らし出してくれる日まで

どんな運命がこの先待ち受けていようとも
私は知っている 

いかなる贈り物よりも 
愛が最も尊いものであるということを...

 

たくさんのアーティストが演奏している曲ですが、
私はイーディ・ゴーメが歌っているのが、一番好きです。 

 

 

 

イーディ・ゴーメが歌って、訳詩が出て、しかもダイアナ王妃
のたくさんの画像が映る動画を見つけましたので紹介します。