「告ぐ」は「継ぐ」であり、「次ぐ」となり「接ぐ」でもある。
そして、今日七月六日は、我家の写真記念日である。
「写真記念日」とは、家族全員が集まり写真撮影を行う事。
また、一枚は必ず全員(現状4人)で撮影する事とする。
平成7年7月6日、
お前たちの父さん・母さんは役場に行きました。
窓口で、「〆」「レ」「留」いっぱい指摘されて、届を確認しました。
そして、そのまま「写真館」で記念撮影をしました。
それが、「アルバム」の最初のページです。
・・・次項は、老舗ホテルでの余興と思って良いと思う。
翌日 7月7日 朝7時7分 役所の守衛に確認の上、提出しました。
こだわりすぎだが、この時から新しい生活が始まりました。
息子へ
次項の籠の中の赤ん坊は、間違いなくお前だ。
このアルバムの中には、生まれてから七月六日のお前の姿が
プロのカメラマンによって撮影されている。
父さんは続ける、だからお前も続けて欲しい。
娘へ
別の誕生日バージョンのアルバムもあるが、それは
自身で大切に保管しろ、一年抜けているが「許せ」
今後20歳までの撮影の保証はする。
七月六日は、都合をつけて写真館に絶対来る事。
「記念日」なのだから。
結構、写真館の記念写真は手痛い出費となるが、
毎年の記念行事なので続けていくつもりです。
家族の思い出が、いっぱい「注ぐ」がれた。
アルバムのページが、今日また増えます。
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