心地よい話題。 ◎

関電が原子力本部を移転　美浜原発事故で福井に (共同通信) - goo ニュース
世の中なんか間違っているんです。関西経済は北陸の電気が支えているのです。
全て運転を停止したら、約6割の電力がなくなるのです。
でぇ、過疎の漁村は、微々たる固定資産税と、
少し恵まれた電気の補助を貰っているだけなんです。

100㌫安全じゃない「リスク」を背負うには、とうてい割りが合わないのかもしれない。
別に危険だから、テロの対象になるとか言ってるんじゃないんです。
一番は無計画に使う人がいて、それらの需要に応える為に
安全に配慮しながら、設備を構築・運営しているだけなんですが。

でも、ネットを通じて専門的なデータが発信されたり、
コストに重きを置いた、危険な手順書を作ったり、
安全の配慮に疑問を感じていたんです。

でも、少し安心しました。
できれば、電力会社の本社は、発電施設の中に作って欲しい。
社長室と重役の会議室は、炉心の隣が良いと思う。
そうすれば、その施設の安全はおのずと高まると思う。

江戸の「狸さん」は上手い事考えました。家族を自分の手の届く範囲に
強制的に住まわして、人質として利用して、往復の旅費を負担させました。
物騒なもんだと思ったら、ご本人様そこには住めないでしょう。

事業本部なんて小さい事言わず、本社全体を確り移転してください。
これは地方の活性化、設備の安全性を維持する為にも、
大変「有益」な事だと私は思う。
地方が一方的に、リスクを負って都会にエネルギーを送る時代は
そう長くは続かないと思う。