以前は出勤する電車の中や喫茶店でお茶を飲む時必ずと言って良いほど読み耽っていたものにスポーツ新聞がありました。
そんな光景も今は昔となり今では殆どスポーツ新聞読むことがなくなりました。
スポーツ新聞と言えばあのキャッチーな見出しがたまりませんよね‼️
そして今日3月6日はスポーツ新聞の日なんだそうです。
一応この日の由来をググってみました。
1946年（昭和21年）のこの日、日刊スポーツ新聞社により日本初のスポーツ新聞『日刊スポーツ』が創刊した。
発行された1万5000部はあっという間に完売した。終戦後の厳しい現実の中、スポーツや芸能の明るさや感動は、庶民にとって心の栄養であり、ささやかな夢でもあった。2016年（平成28年）に日本で最も読まれているスポーツ新聞として創刊70周年を迎えた。
ということらしいです。
日本で1番古いスポーツ新聞が日刊スポーツだとは知りませんでした。
確かに駅のキオスクでよく買っていたのは日刊スポーツでしたね。
何せタイガースファンの僕にとってはジャイアンツの御用新聞スポーツ報知は絶対読みたくなかったですもん。
それとスポーツ新聞で忘れてはいけないのは毎回タイトルに釣られて買ってしまっていたし唯一プロレスが一面にくる大スポです。（東京に行ったら東スポなんですよね）
何度あのキャッチーな見出しに踊らされ騙されて買った事か！
普通の新聞は勿論の事他のスポーツ紙にも当時はまず載っていないプロレスの結果を知るためにこちらも僕の愛読紙でした。
そして関西には忘れてはいけない阪神タイガースの御用新聞のとも言えるデイリースポーツがあります。
ここでデイリースポーツのトリビア。
タイガースが勝つとデイリーのロゴが変わるんです！
それがこちら
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とにかくタイガースが勝っても負けても間違いなくトップだし、他紙では一面に来るようなネタがあっても余程の方がない限り一面はタイガースネタですよね。
尤も関西に住んでたらデイリースポーツでなくても某H紙を除けば一面はタイガースネタなので敢えて買うのはデイリースポーツではなく日刊スポーツでした。
スポーツ新聞の楽しみは野球だけでなく芸能欄にもありました。ワイドショーやフライデーがそんなに発達していなかった頃はやはりスポーツ新聞の芸能欄は芸能ネタを得る宝の山でした。
そして恥ずかしくて電車の中では読めないエッチなページもこそっと読むところにスリルと快感？を感じたものでした。
本来なら春のキャンプからオープン戦が始まる今頃のスポーツ新聞が一番楽しいんですよね。
イギリスにはこの手のスポーツ新聞はなかったですね。
ゴシップネタは有名なタブロイド誌のSunが有名でした。
スポーツ新聞を片手にご贔屓の野球チームの勝敗に一喜一憂出来る日本は実に平和なのか？はたまた平和ボケすぎるのか？
そして今はネットやSNSがあまりにも発達してしまったので敢えてスポーツ新聞買う必要が無くなってしまったという事も言えますね。
スポーツ新聞は日本の文化の一つであるのは間違いないのでいい意味でこれからも頑張って欲しいものです。
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️