Mikikoさんが帰国した7月19日の翌日、2人目の心強い旅の相棒が来Fin(造語)。
Saoさんは2回目のフィンランド。
12年前にお友達と来たことがあるそうで、
私がフィンランド行きを決めてからそのことを知ったのでちょっとびっくり。
そのころ他にも、「最近フィンランドに行きました!」とか「昔フィンランドに行ったことあります」という方が現れたり、フィンランド人の女性(日本語ペラペラ)とコンタクトをとらせていただく機会があったりして、「やっぱり呼ばれたのね」という不思議な気持になりました(笑)
そして、フィンランドに来るためのいろんな情報を教えてくれて、ほんとに助かりました。
そのうちのひとつに、「海外SiMカード」というのがあります。ポケットWi-Fiを借りたりしなくても、アマゾンで2,000円くらい?のSimカードを購入して、現地で入れ替えるだけでネットに繋がることができるというもの。
電話やメールは使えなくなりますが、Gmailは使えるので、ホームページからのご連絡は大丈夫です。
ネットさえつながればGoogle翻訳やマップでコミュニケーションとれるので安心.
先日、サヴォンリンナの帰りに隣に座った10歳の女の子と、ちょこっとだけですがスマホを介して会話しちゃいました。
(こっちは見せるだけ。女の子にはスマホに喋ってもらう)
さて、Saoさんとの旅の計画のひとつに、マイスオミさんという現地にある旅行会社さんを通して申し込んだ「カントリーサイドステイ」というアクティビティ?があります。
ヘルシンキの郊外(バンター市)にある、普通?のご家庭に2泊ホームステイさせていただきます。
そして、フィンランドのお料理やお菓子の作り方を教えていただいたり、ショッピングに連れて行ってもらったり、近くにあるトゥースラ湖周辺をドライブしたり…というもの。
フィンランドはもちろん、英会話さえもままならないという二人にとっては大冒険でした(笑)
日曜日の昼頃の駅前広場。
中央駅の両替所の前で、マイスオミさんの日本語ガイドさんと待ち合わせ。
外壁工事中のため、カバーには絵が描かれています。
駅前にあるアテネウム美術館。
先日この中にあるカフェで、上に書いた日本語ペラペラのフィンランド人の女性とお茶してきたところです。
マイスオミの日本語ガイドのススさん。
日本語の上手さに脱帽!でした☆
とにかく「言葉フェチ」とご自分でおっしゃっていたほど日本語大好きで、もののけ姫を観て日本語の美しさに目覚め、一生懸命学ばれたそうです。
この夏休みも5週間ほど日本を旅行されたそうです。
ちなみにこちらの夏休み、大人は普通1ヶ月、子どもはなんと2か月以上あるそうです!
さすが幸せな国…
ススさんには、ヘルシンキから列車でKorso駅まで(30分くらい)と、そこからタクシーで10分くらいのところにあるホストさんのお家まで同行してもらい、20分くらいホストさんと私たちの紹介などをしていただきました。
こちらがそのお宅です。
つづく…