トゥースラ湖という湖の周りをドライブしました
この辺りは、1900年初期に作曲家のシベリウスをはじめ、作家、詩人、画家などのアーティストがコミュニティを作り暮らしていた場所です。
そのアーティスト達の家が今はミュージアムになっており、ホテルや別荘等が点在し、サイクリングやクルーズが楽しめる憩いの場所のひとつになっているようです。
最初に車を降りたの場所は、おそらく絶景ポイントのうちのひとつなのですが、暑さのため藻が大発生し異臭が漂っていました。
残念です…
素敵なお家。レストラン?
蜘蛛の巣の門楽し ♪
可愛い
なんかこの色、ナウラキッサ(アトリエモーヴ)とかぶってるね。
ここは「ハロセンニエミ ミュージアム」といって、画家ペッカハロセンのスタジオが、ミュージアムとして1950年代から一般公開されいるところです。
3~4ヶ月毎にテーマをかえて展示されるようで、この時は「The House Full of Women」という、女性作家の作品ばかりを集めたエキシビションとなっていました。
古い窓ガラス美しい。
入館料は8ユーロ。撮影禁止で、靴の上からカバーを履いて入ります。
またリュックは作品を傷つけないよう前向きにするよう指示ありました。
絵も美しかったですが、窓から見える湖が絶景。
湖畔に小さな可愛いコテージが見えて、「いつかあそこに泊まりたいね~」とSaoさんとワクワク眺めていました。
お待たせ!
ランチタイム。カラッと焼いたニシン?とバターたっぷりのゆで卵がうまうま☆
移動中の風景にうっとり。あの小屋はなにかしら。
シモツケをコーン型にしたようなお花。
もこもこで可愛い。
あちこちで見るバラはほとんどこの種類。
ポール先生が言ってたハマナスに似ている。めっちゃ丈夫そう。
リンゴの木。
Saoさんが教えてくれたエビフライ。リスが食べたあとなんだね。
そういえば、アパートの近くの公園でリスを見たよ。(って書いたっけ?)
最後に降りたところは「アイノラ」
シベリウスとその妻アイノが1904年から1972年まで暮らした家。現在博物館として一般に公開されています。
お家のすぐ下にあるお庭とサウナを見学しました。
松もあります。フィンランド。
こちらがサウナ。大きなポンプ!
今年は日本とフィンランド外交関係樹立100周年の年。
このシベリウスの家では、日本人演奏家のコンサートが開催されており、7月には秋篠宮殿下と紀子さまがピアニスト舘野泉氏の記念コンサートに訪れたそうです。
このあと近くの駅で車から降り、Pさんとお別れをしました。
「Thank you for everything!」
「…telephone...」だけ聞こえた。
たぶんだけど、「電話番号わかってるでしょ?なんかあったら電話していいよ~」
って言ったような気がする~w
そうにちがいない
See you again!!
今度会うときは英語もフィン語も話せるようにしときますわ☆
Kiitos! Moi Moi!!