虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

みっちーの活動

1 手話通訳活動を含めたミュージックサインアーティスト   &ピアニスト 2 人権活動(子ども、女性、障がい者、高齢者、メンタル系) 3 里親制度を広めたい 4 復興支援(体と心によいこと始めました) 楽しくて、優しい人に出逢って、自分も嬉しいを手渡しできるそんな活動がしたい。 すべては自分のための四苦八苦。 自分に優しく、他人にも優しくを心がける2014年。 合言葉は nice love song

ミュージックサイン アーティスト みっち~

「ファン」Byミック・サトー

ご無沙汰しております。

2014-06-02 20:28:52 | みちえの活動日記
昨年の12月に、「はこだての家 日吉」という共同住宅がオープンしました。

ユニバーサルホーム函館を作る会というNPO法人が先日4回目の総会を開催しました。

視覚、聴覚障がい者用共同住宅ですが、建物のつくりが不便のないようにと、作られているということと、24時間サポートがあるというのが、一番のPRポイントです。

実際、オープンしてから職員の入れ代わりもあったり、いろいろありますが、それはそれで、日吉の目指していることに合わなかった人たちなのかなぁ??なんて思ったりしています。


それでも、聴覚障がい者当事者も今はアルバイトですが、働きそこで生活をするという「自立」を目指していることや、すでに入居している人生の先輩との会話を見ていると、いろいろなミラクルが起きる場所になっています。

それぞれがいろんな理由で、入居を決めて生活をしています。

先日は、見学当日に、入居を即決された方や、点字毎日という毎日新聞で発行された私が書いた記事を読んで、栃木から引っ越しをされて来た全盲の方。

初めて新幹線に乗り、いっぱい荷物をもって駅の改札口に歩いてきた姿を見ると、大変頼もしくもあり、駅員の対応も素敵でした。

時代と共に、住みやすくなってきてはいますが、まだまだ障がいを持つ方には、不便さが残っています。

そこを少しのサポートで自由に、生きていく場所として、「はこだての家 日吉」を活用されることはとてもうれしいです。


先日、立ち上げの時に関わってくれた友人が、建物を観に来てくれました。

私の心のサポーターとして、またはこだての家日吉の応援団として、いつもいつも、パワーをもらっています。

彼女は函館に来ると「ただいま!」っていう気持ちになるんだといって、東京に帰って行きました。

いつも、「またね!」ってすぐ逢えるような気になってしまいますが、実はとても遠いのですが、いつまでも支えてくれるスタンスや、会員を増やそう!!と思ってくれる考え方には、本当に感謝しています。

写真を一緒に取ればよかったな~~~(笑)

話しに夢中になって、忘れちゃったよね。

けど、「契約の姿を見ることが出来るなんて感動~~~!」と言って帰って行ったので、とてもnice timing 。

また、逢おうね。ありがとう。