先日 三重県の生徒さんから『正調博多節』を演奏(三味線による
唄付け)できるようにしたい・・との要望がありました。
そういう曲がある事は知っていましたし 一応『民謡』のジャンルに
入ると思うのですが その中でも『お座敷唄』の風情があります。
一応 民謡歌手の方が唄っているマスターテープと譜面を送って下さいました。
それが あの地震の日です。
たまたま わが家は地震の被害もあまりなく でも 生徒さん達は
鉄道の運行状況の都合もあって お休みの方も多く では・・
という事で ひたすら勉強です(^^ゞ
とてもゆっくりな曲調で それだけに 三味線を弾く場合は
その間合いが難しいと思います。
三味線をある程度弾ける方は 譜面を見ながらそれに従って
・・というやり方をしますが 本来はその方法では 色々な唄い方に
対応できないので ふさわしくないと思います。
私の曲の覚え方は まずは 聞いて聞いて聴き倒します(笑)
そして 今度は唄ってみます。
マスターテープに従って 薄っすら唄えるようになったら
今度は譜面の作成です。
今回は譜面も送って下さいましたが それを所々手直しします。
というのも 譜面はおおよその事しか書いてないのです。
ですから マスターテープを聞きながら 自分で唄いながら
譜面通りに唄ってみますが・・・何となくしっくりこないという
場所を少し変更します。
繰り返し弾き唄いして 何とか形が出来上がったら 今度は
色々と書きこんだオリジナルの譜面の清書をします。
そしてその清書した譜面を見ながら 録音作業をします。
でも この録音が2~3日かかります。
今回も2日かかりました。
比較的良い録音(少しでもミスがあったりしたらやり直し)が
出来るまでは かなり厳しいです。
まあ・・何とか 昨日完成し 間に合いました。
三重県の生徒さんは本日お稽古に来ます(^-^)v
本来 お教室を開いている先生方は 自分が出来ない
(教えられない)曲も かなりあるのです。
ですから 先日もある方から 自分が今教えて戴いている
先生は 『かっぽれ』とかを教えられないので そういう曲
だけを教えて戴けないでしょうか?
・・という問い合わせがありました。
なので 一般的には新たに覚えて 教えるなんて事は
したくないです・・正直言って。。
でも 生徒さんに向けてのメッセージがこもっているのです。
生徒さんの多くは 勉強の仕方がわからずに 薄っすらと
唄を覚え その後 ひたすら三味線を弾けるようにして
その後 譜面どおりの唄い方で いわゆる唄と三味線を
器用に 貼り合わせていくような作業をします。
でも 本当は歌詞さえ見れば 自由に唄えるようにして
三味線は 弾いただけで 唄がくっ付いてくる感じが
本来の形だと思っています。
それを身を持って示したかったんでぇ~す(^O^)/
唄付け)できるようにしたい・・との要望がありました。
そういう曲がある事は知っていましたし 一応『民謡』のジャンルに
入ると思うのですが その中でも『お座敷唄』の風情があります。
一応 民謡歌手の方が唄っているマスターテープと譜面を送って下さいました。
それが あの地震の日です。
たまたま わが家は地震の被害もあまりなく でも 生徒さん達は
鉄道の運行状況の都合もあって お休みの方も多く では・・
という事で ひたすら勉強です(^^ゞ
とてもゆっくりな曲調で それだけに 三味線を弾く場合は
その間合いが難しいと思います。
三味線をある程度弾ける方は 譜面を見ながらそれに従って
・・というやり方をしますが 本来はその方法では 色々な唄い方に
対応できないので ふさわしくないと思います。
私の曲の覚え方は まずは 聞いて聞いて聴き倒します(笑)
そして 今度は唄ってみます。
マスターテープに従って 薄っすら唄えるようになったら
今度は譜面の作成です。
今回は譜面も送って下さいましたが それを所々手直しします。
というのも 譜面はおおよその事しか書いてないのです。
ですから マスターテープを聞きながら 自分で唄いながら
譜面通りに唄ってみますが・・・何となくしっくりこないという
場所を少し変更します。
繰り返し弾き唄いして 何とか形が出来上がったら 今度は
色々と書きこんだオリジナルの譜面の清書をします。
そしてその清書した譜面を見ながら 録音作業をします。
でも この録音が2~3日かかります。
今回も2日かかりました。
比較的良い録音(少しでもミスがあったりしたらやり直し)が
出来るまでは かなり厳しいです。
まあ・・何とか 昨日完成し 間に合いました。
三重県の生徒さんは本日お稽古に来ます(^-^)v
本来 お教室を開いている先生方は 自分が出来ない
(教えられない)曲も かなりあるのです。
ですから 先日もある方から 自分が今教えて戴いている
先生は 『かっぽれ』とかを教えられないので そういう曲
だけを教えて戴けないでしょうか?
・・という問い合わせがありました。
なので 一般的には新たに覚えて 教えるなんて事は
したくないです・・正直言って。。
でも 生徒さんに向けてのメッセージがこもっているのです。
生徒さんの多くは 勉強の仕方がわからずに 薄っすらと
唄を覚え その後 ひたすら三味線を弾けるようにして
その後 譜面どおりの唄い方で いわゆる唄と三味線を
器用に 貼り合わせていくような作業をします。
でも 本当は歌詞さえ見れば 自由に唄えるようにして
三味線は 弾いただけで 唄がくっ付いてくる感じが
本来の形だと思っています。
それを身を持って示したかったんでぇ~す(^O^)/